1995年3月28日(火)曇
JR・沼津810…910香貫山915…955横山1015…徳倉山1045…1205鷲頭山1220…
40 (193) 40 (182) 30(△256) 80 (392) 40
大平山1300…1335多比BS(バスで沼津へ)
(△356) 35
体力度B- 神経度B-(歩行合計4時間30分)
◇5万図 沼津
□筆者参考文献 「遊歩百山11」(森林書房)
沼津アルプスは、沼津の南東方に連なる超低山で、アルプスとは如何にも大げさですが、鎌倉アルプスに比べれば、かなり山歩きらしいハイキングを楽しむことが出来ます。鷲頭山を主峰とする縦走路の上り下りは、普通の低山の縦走路の上り下りと変わらない標高差なのですが、もともとが低い山なので、一峰ごとに麓近くまで降りているようで気分的には意外にきついです。 沼津駅前からは、左前方に小山が見えます。それが香貫山なので、見ながら狩野川の南側を東進すれば香貫山へは容易に達することが出来ます。麓から暫しの急登で達した頂上付近は、園地となっています。 徳倉山頂と香貫山方面方面。指導標に従い、鷲頭山方面への縦走開始。大きく下った後、横山へは、車道を渡って急登。この後も、急降下と急登を繰り返して、徳倉(とぐら)山から鷲頭山へと続く尾根道は、千金岩の先で右手に海が見下ろせるすばらしく開放的な気分のカヤトの道となります。この辺から正面に見える鷲頭山はとても400m弱とは思えず威圧的と言える程に立派です。 鷲頭山への道。鷲頭山への登りも見たとおりの急登です。鷲頭山から更に尾根を辿り、多比口峠から大平山を往復した後、多比へ下ります。ここは、もう海岸沿いで、ちょっと干物の匂いがします。懐の豊かな人は、帰りがけに沼津周辺で海の幸を堪能するのも良いでしょう。 ▲項目索引▲ ◎トップページへ戻る◎ |