伊予ヶ岳・富山(房総)


                          1993年4月10日(火)曇

(JR・岩井よりバス)天神郷BS905…935伊予ヶ岳(南峰〜北峰)1000…
           (□61)  30       (△337)   105

1145富山(南峰〜北峰)1215…1330岩井
      (△350)   75  (10)


                                  体力度B- 神経度A(歩行合計3時間50分)
◇2.5万図 金束 保田
□筆者参考文献 「関東百名山」(山と渓谷社)

 伊予ヶ岳は房総のミニ岩峰で、東京から出掛けていってこれだけでは勿体ないので、同じく双耳峰の富山と結んで歩きました。



 天神郷から伊予ヶ岳南峰。

 天神郷から見上げる伊予ヶ岳は登高欲をそそります。神社の脇から林間を登り、富山への分岐を分けて肩のような所へ。ベンチがあって見晴らし台と呼ばれる所で、ここから南峰山頂へはざらざらと滑りやすい急登少々で達することが出来ます。山頂は岩頭なので展望は抜群で、見下ろす近景は箱庭のようです。折角なので三角点のある北峰へ往復しましょう。5分くらいで達する北峰からも展望抜群で、南峰の山頂直下の切り立った様子もよく分かります。


 伊予ヶ岳北峰より富山。

 往路を戻って、富山分岐から富山へ向かいます。一旦平地に下りて、富山の麓を目指す感じの車道歩きですが、交通量も少なく、花畑を愛でながらのんびり歩けます。
 富山へはコル付近まで林道歩きで、まず展望のない南峰へ、次に展望台となっている北峰(三角点峰)へ登りました。車で山頂近くまで登れるせいか観光客も来ています。
 下りは、コル付近から山道を西側の谷へ下りて行くとやがて車道歩きとなります。途中「伏姫籠穴」を見物しました。岩井駅を目指す道は、やがて、谷から平野部へ出て続きます。



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