1999年4月17日(土)曇
JR・日向和田840…琴平神社940…1055日の出山1105…(約25分ロス)三ッ沢分岐1152
(200) 60 (460) 75 (△902) 20 (780)
…金比羅山1349…1435JR・武蔵五日市
117 (・468) 46 (180)
体力度B 神経度A+(歩行合計約5時間20分(ロス分含まず))
◇5万図 五日市
□筆者参考文献 「東京都の山」(山と渓谷社)
日の出山は御岳方面から「ほんのついで」みたいに簡単に登れてしまうので、非常に多くの人を迎えています。筆者は混んだ山は避けたい。しかし、日向和田への道は主に下山路として使われますので、午前中はすいているはず、また金比羅尾根は、途中に名のあるピークがないのに五日市まで結構延々とと長いので、意外に歩く人は少ないのではないかと思いました。最近、ポータブルCDプレーヤー(勿論、イヤホン使用。山でラジカセ等のスピーカーから音を出す最悪な人を時々見かけますが、鳥の声を聴きに来ている人、そして静寂を味わいに来ている人が大部分なのにどういう了見なのでしょう!。)を買ったので、好きな音楽を聴きながらだらだらと歩くのに好適なコースと判断して、出掛けました。 日向和田から橋を渡り、突き当たった吉野街道を少し左へ行くと、右手が琴平神社への道です。やがて、左手に梅の公園があり、その少し先、歩き始めてから30分ぐらいの所から山道となります。琴平神社を過ぎてもどんどん登って行くと、道は三室山(五万図△646.7ピーク)の南面を巻き、やや平坦に縦走路のような感じになります。やがて、車道が現れますが、正面の電波塔の取り付け道路に入り、電波塔の脇からまた山道を登って行きます。しばらく緩い登りが続いた後、日の出山直下の登りとなります。 日の出山から御岳集落と鷹ノ巣山方面日の出山の山頂は、園地となっていて、人、人、人でごった返しています。展望に恵まれた山頂とは言えこの季節、すっきりとした遠望は得られませんが、御岳集落の向こうに鷹ノ巣山が見えました。 指導標に従って金比羅尾根へは、急な道を下ります。ひとしきり下ると正面三ッ沢方面・右方金比羅尾根への分岐点で、正面の尾根上はボルダリングのまねごとができそうな露岩になっています。ここで、三ッ沢方面への道に入ってしまい、進む方向が東でおかしいので気が付いて引き返しました。先日の青梅丘陵の時もそうだったのですが、筆者は、人がたむろしている場所は早く立ち去りたいが故に、分岐点の指導標を見逃す傾向があるようです(^^;)。 金比羅尾根は、筆者の注文通りさしたる上り下りもなくだらだらと公園になっている金比羅山まで続きます。花を楽しみながら下れば、五日市の市街地で、バス通りに出たら駅までわずかです。 金比羅山付近から五日市の市街地▲項目索引▲ ◎トップページへ戻る◎ |