1996年7月6日(土)曇 (JRまたは京王線・高尾よりバス)小仏BS1341…小仏峠1418…1435城山1448…大垂水峠1516 (340) 37(・548) 17 (・670) 28 (・386) …大洞山1537…三沢峠1650…梅ノ木平R20出合1725…1750京王線・高尾山口 21(・536) 73(400) 35 (220) 25 (190) 体力度A 神経度A+(歩行合計約4時間00分) ◇5万図 八王子 上野原 □筆者参考文献 「東京付近の山」(実業之日本社)「東京都の山」(山と渓谷社) 高尾山〜和田峠の尾根道は笹尾根終末部の主脈で奥高尾縦走路として多くのハイカーを迎えています。そして、その途中北には北高尾山稜、南には南高尾山稜を分岐していて、主脈に比べると訪れる人も少なく、静かな山歩きが出来ます。特に、南高尾山稜はコースが短いので、遅い出発でも安心して歩き通す事が出来ます。 大垂水峠までは、高尾山経由、国道20号経由で直接行くことも出来ますが今回は、小仏峠から主脈経由で行きました。 小仏から小仏峠へは、如何にも峠道と言った風情のある道です。時々振り返りつつのんびり登っても、意外に早く辿り着いた小仏峠からは、高尾山方面へ主脈縦走路を辿ります。 ![]() 僅かな時間で、展望の良い城山に着きます。交通の要衝であるこの辺には、他に八王子城山、津久井城山もあるので、区別のために小仏城山と呼ぶこともあります。 更に縦走路を辿れば、大垂水峠への分岐。ここへ入り、下って行き、峠では歩道橋で国道を跨ぎます。急登しばしで大洞山。ベンチで一休みして、南高尾山稜の縦走開始です。樹間の道で、展望は、時折得られる程度ですが、のんびり散歩気分で歩きます。殆どのピークに巻き道が完備していますが、何かあるかも知れないと思って登ってみます。(大抵何もありませんが(^^;))。 ![]() やがて辿り着いた三沢峠からは、峰ノ薬師経由で津久井湖(相模川)側に下りる道、草戸山経由で尾根通しに高尾山口へ至る道、林道を谷沿いに梅ノ木平へ下り国道20号を高尾山口に下る道等から下山路を選択する事になります。今回は、梅ノ木平経由でしたが、次回は草戸山経由を歩いてみたいです。 ▲項目索引▲ ◎トップページへ戻る◎ |