2018年6月22日(金)曇 御岳平(御岳登山鉄道・御岳山駅)928…1019日の出1136…登山口1232 (830) 51 (△902) 56 (420) …1244日の出山登山口BS 12 (340) 体力度A 神経度A (歩行合計約2時間05分) ◇5万図 五日市雨の日が多い季節、晴れたので観光登山。定番の高尾山は行ったばかりなので今回は御岳ケーブル利用で日の出山に行きました。 JR・御岳駅からのバスを降り、徒歩2〜3分のケーブル・滝本駅寸前で、間が悪い事にケーブル発車。同じバスで来た20人弱の客はみんな次の便(18分後)となりました。尚、このケーブルはパスモが使えます。 ケーブルで登り着いた御岳山駅前の広場は御岳平。この日もあまり視界は良くありませんでしたが青梅線の通る谷が見下ろせました。 御岳平より青梅線の通る谷。御岳の山上集落を抜け、尾根道を辿り、日の出山手前の鞍部へ。ここまでが御岳山の領域であることを示す鳥居は真新しい白木です。 ここから標高差130mの登りをひと頑張りすれば園地のように整備された日の出山の山頂です。好展望の場所ですが、視界が良くないので目立つのは西に大岳山・御岳集落、南東に麻生山と言った近景ばかりです。今日はのんびり観光登山なので、弁当を食ってゆっくり休みました。 日の出山山頂。ここから、三室山方面あるいは金比羅尾根方面へ縦走するのが定番ですが、観光登山の今日はこのまま下山。最短は北稜ですが残雪・草の両方無い季節限定で今日は無理なので三ツ沢を目指して東の短い尾根を下りました。麻生山方面が開けた場を通った後「クロモ岩」に登ってみましたが展望なし。その後、また展望が開ける場所もありましたが、大部分は樹林の中です。車道に下り着いた登山口には「日の出山ハイキングコース入口」の標柱がありました。 下山の尾根道中ほどの展望地より。谷沿いの車道を緩く下って行くとカエル・魚・海老のような鉄製のオブジェが目を引きました。つるつる温泉方面への分岐の先に日の出山登山口BSがあり、ここからJR・武蔵五日市駅までバスを利用しました。 山の上は曇基調でたまに晴れ間が出る程度でしたが、短めの歩程で取敢えず山の気に浸る事は出来ました。 ▲項目索引▲ ◎トップページへ戻る◎ |