2019年9月6日(金)晴 都民の森駐車場0832…0851鞘口峠0856…三頭山東峰1009…1011三頭山中央峰1018 (990) 19 (1142) 73(△1527.6) 02 (・1531) …1022三頭山西峰1052…ムシカリ峠1103…1150滝見橋付近1158…1220都民の森駐車場 04 (1525) 11 (1427) 47 (1075) 22 (990) 体力度A 神経度A (歩行合計約3時間20分) 【GPS記録】距離6.2km ◇5万図 五日市猛暑日が続いた後、早くも秋雨期のようなすっきりしない天気が続き、この日久々に終日晴れの予報。久々に山を歩きたいけど、東京の予想最高気温33℃と言うことで、標高高め、標高差小さめ、歩程短め、比較的近場と言うことで都民の森・三頭山。 マイカーで都民の森駐車場へ。駐車場開場8時は調べてあったのですが、奥多摩周遊道路は5時から通行可能かと思って、奥多摩湖側のゲート前で開門時刻の8時まで15分ほど待つ羽目に。(5時から通れるのは数馬側でした。) 駐車場から赤く舗装された道を登り、木材工芸センター付近から山道(小径)を登れば奥多摩主脈上の鞘口峠。ここから尾根に沿って登って行きます。途中、分岐もありますが、指導標が三頭山を指す道を選べば問題ありません。標高1400mあたりから割と長く感じる残り100mの標高差の登りを頑張って三頭山東峰へ。 東峰への登り道(標高1390m付近)の美林。三頭山東峰には三角点があり、また東面が望める展望デッキもありますが、視界良好とは言い難いので山頂の写真だけ撮ってすぐ出発。 本日の最高峰・三頭山中央峰までは僅か。すぐ先のベンチで休憩しましたが、展望皆無なので、弁当タイムは持ち越し。 三頭山西峰へは少し下って少し登る程度の感じで着きました。ここは奥多摩主脈と笹尾根の開始点です。やはり、ここが一番賑わっていましたが、ここも好展望とは言い難く、樹間から富士山方面と大菩薩方面に望まれる程度です。富士山は中腹から上が雲に覆われて殆ど見えませんでしたが、雲が動いて山頂付近が一時的に見えました。季節的に、もともとすっきりした遠望は期待できませんでしたから、良しとします。ここで、弁当タイム。 西峰より富士山方面の展望。下りは笹尾根方面へ。と言っても最初の鞍部・ムシカリ峠から左の谷へ下ってしまいます。かなり下ってようやく水の流れる沢沿いとなれば、清流周りの風光が好ましいです。 沢沿いの道(標高1130m付近)。更に下り、谷が開けて来ると右手に滝見橋。橋の上から三頭大滝を見物。落ち口から滝壺まで見られるので、落差33mにしては迫力があります。橋の手前のベンチで休憩。 ここからは、ウッドチップの遊歩道をトラバース状に緩く下って行きます。途中、笹尾根方面が望める展望地があります。 森林館の手前から右へ下って登りに使った赤い舗装道路に合流し、駐車場まで下りました。 この日のコースは都民の森の区域内のため、道も指導標も整備されていて、危険箇所や迷い易い箇所はありません。殆ど樹間の道で、展望にはあまり恵まれませんが、標高1000〜1500mだから下界より6〜9℃低いという目論み通り、木陰の風は涼しかったです。 ▲項目索引▲ ◎トップページへ戻る◎ |