2019年11月30日(土)快晴
城山総合事務所入口BS 0956…小松ハイキングコース入口1012…金刀比羅宮1051
(158) 16 (165) 39 (310)
…1109コミュニティー広場P付近1122…榎窪山北合流点1152…1212草戸山1235
18 (303) 30 (400) 20 (・364)
…青少年センター1305…青少年センター入口BS1319…1342館町清掃工場入口1348
30 (220) 14 (185) 23 (207)
…1451館ヶ丘団地BS
03 (212)
体力度A 神経度A (歩行合計約3時間30分)
【GPS記録】距離10.6km
◇5万図 八王子
天気が良さそうな日に早起きしたので軽いハイキングへ。今、高尾山の紅葉が見頃のようですが、土曜日なので混んでそう。それで、その南隣の城山湖周辺を歩くことにしました。以前下った小松ハイキングコースを登りに使って、下りは筆者未踏の尾根へ。橋本駅北口から三ヶ木行のバスに乗り、城山総合事務所入口で下車。歩道橋を渡ってすぐ東の交差点から北へ向かいます。住宅街を通って数分後、十字路を左折して少々、川尻八幡宮の前で<48>に出ます。県道を北へ行くと小松橋交差点の先で左手に小松ハイキングコース(金刀比羅宮参道)の入口があります。 ハイキングコースは尾根沿いですが、巻道部分が多いので、あまりアップダウンはなく、ゆるゆると登って行きます。道沿いが竹林から雑木林へと変わっても紅葉はなし。途中、左手に小松城跡がありますが今回はスルー。かなり行って「評議原」の石柱やベンチ、テーブルのある場所でようやく紅葉にありつきました。評議原からは僅かで小松ハイキングコース終了。車道を渡って急な階段を登れば上の車道を挟んで金刀比羅宮は目の前です。 評議原。 金刀比羅宮。金刀比羅宮境内の右手の道を登って行けば関東平野が見渡せます。左へ折返して登り着いた頂稜部東寄りのピークには航空神社(石祠)があります。この山は「雄龍籠山」で南の雌龍籠山(351.8m三角点峰)とワンセットになっているようです。東西に長い頂稜部の西端から下って車道へ。「コミュニティー広場駐車場」の指導標に従い、車道を左(金刀比羅宮方向)へ少し行って右手遊歩道を下れば草野球が出来そうな広さのグラウンド(コミュニティー広場)に下り着きます。広場西端のベンチで昼食。隣接する駐車場にはトイレもあります。 コミュニティー広場より雄龍籠山を見る。駐車場前の舗装道を西へ。車止めから林道を登り城山湖南岸の尾根を行きます。そのまま行けば道はやがてアンテナ施設の並ぶ高まりの東側を巻いて草戸山方面へのハイキングコースに合流しますが、今回は巻く手前左手から峰の薬師方面へ分岐する道へ入り、南高尾山稜メインルート(大垂水峠−峰の薬師)に合流、北へ向かいました。期待度通り、こちらは明るい雰囲気の道です。 アンテナ2基の西側、次のアンテナの東側、と尾根を絡んで進み、大垂水峠方面への分岐を左に見送って420m標高点峰(榎窪山)の東側を巻きますが、この辺りが本日の最高点(410mくらい)です。すぐ先で左・大垂水峠方面からの道、右・先ほど来た林道の続きの道が合流します。 ここから北へ草戸山−高尾駅方面へ続く道も南高尾山稜から続くコースのメインルートです。3段階くらい大きく下って登り返せば草戸山です。ここで大休止。高尾山には遠く及びませんが、やはり土曜日なのでこの辺りの人手は多いです。 草戸山から左のメインルートを見送り右の道へ。最初のピークで、左・大戸方面への尾根道、右・堰堤(本沢ダム)へ下る道に分かれますので左の道を選択。ここからは筆者これまで未踏の道です。 この尾根、地理院地図に道記号はありませんがハイキングコースが整備されていて、急な場所にはトラロープもあり、下りには助かりました。この尾根を末端まで下るつもりでしたが、道也に行ったら292m標高点の先、末端まで0.3km位の地点から左へ下って、谷沿いの車道に出ました。この登山口の前は町田市大地沢青少年センターです。 小仏層の露頭など見つつ車道を下ると程なく右側が尾根の末端となり、木に赤テープがありましたから、尾根道は末端までありそうです。 谷が開けた場所まで来るとバス停(青少年センター入口)発見。時刻表を見ると30分待ちくらいで橋本行のバスがありますがもう少し歩くことにしました。間もなく町田街道(<47>)に出たので、北(高尾方面)に向かって歩きました。こちらなら、途中バス停がなくても30分も行けば以前権現平経由で下ったときに使った館ヶ丘団地BS(高尾駅経由京王八王子行)があるはずだからです。 この道は橋本と高尾を結ぶ峠道ですが登りは非常に緩いです。数分で右手に法政大学グラウンド門を見て更に10分ほどで峠に着きました。ここは信号機に「館町清掃工場入口」と表示がある交差点です。ここから右へ団地沿いの道を行けば館ヶ丘団地BSですが、今回、こちらに来る予定はなかったため事前にバス停の所在地は確認しておらず、以前来たときの記憶も曖昧だったためスマホで検索したりの確認に数分を要しました。 館ヶ丘団地BSに付く直前にバスが走り去るのが見えましたが、ここのバスは1時間に6本あるので焦りません。しかし、10分くらいで来るはずの次のバスが遅れて20分近く待たされたため、乗ったときは乗客2人だったのに、二つ先くらいの停留所ではほぼ満員になりました。館ヶ丘団地では既に次のバスも来ていたので、少し待て楽に乗れるはずなのにそんな事はバス停で待つ人々は知る由もないことが辛い所です。高尾駅南口で降りて京王線で帰りました。 樹間に日差しを浴びて軽めの陽だまりハイキングが出来たのと一部未踏ルートを歩けたのは目論み通りでしたが、期待していた紅葉は僅かしか見られませんでした。 ▲項目索引▲ ◎トップページへ戻る◎ |