2020年1月1日(水)快晴 仏子駅(北口)604…南コース(途中)入口624…640桜山展望台718…806仏子駅(南口) (79) 20 (172) 16 (200) 48 (80) 体力度A 神経度A (歩行合計約1時間30分) 【GPS記録】距離6.4km ◇5万図 川越 青梅 □筆者参考文献 「埼玉県の山」(1995 星進 他)初日の出見物も兼ねて早朝の展望を楽しもうと、冬季の利用時間9:00〜16:30のところ年末年始特別開放(12/31 9:00〜1/6 16:30)している桜山展望台に出掛けました。自宅から埼京線経由では日の出に間に合わないので、西武池袋線沿線の実家へ車を駐めて初電に乗りました。 仏子5:54着予定の電車は少し遅れてに6時僅か前に着き、仏子駅出発は6時過ぎ。この時間は南口は開いていないので、北口から出て跨線橋で南側へ。 いちょう通りを少し南下してY字路を右へ入り、武蔵野音大沿いに行きます。登り詰めた峠付近で加治丘陵遊歩道南コースに出合い、ここから右の遊歩道に入ります。南コースは左へもいちょう通りに出合う所まで続いており、そちらが本来の入口(末端)ですが、日の出まで時間に余裕がないので近道を採った訳です。 仏子駅付近では人影は殆どありませんでしたが、遊歩道まで来ると桜山展望台を目指す人が前後に続いています。峠付近の路上に違法駐車の車が数台ありましたから、その犯人達かも知れません。桜山展望台へは緩く登って行きますが、屈曲は大きめなものの、アップダウンは殆どありません。 初日の出前の桜山展望台は結構な人出。桜山展望台には最上階だけでなく、途中階、周りの広場まで人がいました。しかし、最上階まで上がれないほどの混雑ではなく、最上階も日の出の反対側にはスペースがあり、富士山−奥多摩−奥武蔵−北関東の山々の展望は楽しめました。ただし、全天の雲量的には快晴なのですが東−南の地平線近くに雲があり丹沢はほほ雲の中。初日の出も不発で、太陽は雲の隙間から15分遅れでやっと見られました。 桜山展望台よりあまり赤くない赤富士を望む。展望を楽しんだら仏子駅への帰路は遊歩道北コースへ。桜山展望台の西から南へ下って行くと南コースは終り、右へ折返して北コースが始まります。南側の平地との比高があまりないところまで下ってしまった感じですが、この折り返し点の標高は145mくらいあり、まだ仏子駅よりは大分高いです。尚、南コースと北コースはV字型に接続しているので、桜山展望台付近から北コースへは近道もあります。 折り返し点から緩く登り返し、殆ど人影のない北コースをのんびり歩きました。多少のアップダウンがありますが、バテるほどではありません。阿須山(188.6m三角点峰)を左から巻いた後は、屈曲が殆どない尾根沿いの道で、尾根末端近くで右側へつづれ折に下った後、里道となっていくつか分岐が現れますが、下って行く方向を選んで進み、いちょう通りを渡って仏子駅南口に着きました。 ▲項目索引▲ ◎トップページへ戻る◎ |