2020年1月30日(木)快晴 愛名入口BS 0745…四阿のあるP 0758…0815高松山0828…尾根上の行止り0841 (36) 13 (117) 17 (△146.4) 13 (130) …麓近くの行止り0855…愛名緑地入口0903…0911宮地BS 14 (60) 08 (69) 08 (37) 体力度A 神経度A(歩行合計約1時間20分) 【GPS記録】距離3.5km ◇5万図 藤沢例によって地理院地図で見つけた小さな山です。南端から入って尾根を辿り、山頂から北へも尾根と通しに行ける所まで行こうと言う算段でしたが…。 小田急線本厚木駅から愛名入口へ行けるバスは比較的多く出ています。厚木バスセンターから乗りましたが、駅周辺に乗り場が点在していて分かり難いです。 愛名入口で降りたら僅か先からヘアピン状に右折して車道を登って行きます。福祉施設の建物を過ぎると山道となり、落葉樹がいい感じの尾根道となって間もなく最初のピークに登り着きます。ここには四阿があますが、まだ休憩するほど歩いていないので、樹間に大山が眺められる写真を撮って通過。 ![]() 次のピークにはトタン屋根の小祠があります。引き続き尾根道を行けば高松山(御幸山)山頂に着きます。東面・平野側は開けていますが、西面・丹沢山地側は樹木でよく見えません。軽食タイム。 ![]() 山頂から北へ下る道は始め急ですが、すぐに穏やかな尾根道となります。右手が廃屋のような世俗的な感じの鞍部から登って行くと再びいい感じの尾根道となります。「ここから先愛名緑地」の表示を過ぎ、気分良く歩いて行きましたがガーン、緩いピークの先には「この先工事中につき 進入禁止」の表示と金網バリケード。 仕方なく、僅かに戻った所から東への下降路へ。ひとしきり下るとトラバース状の遊歩道に出ました。山腹を巻いて、再び北側の尾根に行けるかもと思い左へ行きましたが、尾根からはどんどん離れていく感じ。左手に濃いピンクの小さな花の密集する木が見えましたが紅梅でしょうか。 尾根縦走は諦めて、右へ下って行くと木に「この先造成工事中 通行できません」の表示。行けるところまで行ってみると、麓の道路まであと100mもない所にネットのバリケード。左手の支尾根は伐採跡の切り株だらけ。どうやら、「進入禁止」の尾根上から麓まで、造成工事現場が続いているようです。 ![]() トラバース道へ戻り、先程下って来た合流点から更にそのまま行けば、愛名緑地の南東側の入口に下り着きました。 車道を東へ4分ほどで「高松山入口」のバス停がありましたが、県道まで行けばバスが増えるのではないかと期待して通過。4分ほどで県道<63>に突当り、すぐ右に「宮地」のバス停がありましたが、そこから乗ったバスも結局は高松山入口経由のものでした。 悪くはないコースでしたが、造成工事のせいもあって、東京から出掛けて行くにはあっけなさ過ぎでした。 ▲項目索引▲ ◎トップページへ戻る◎ |