2022年10月21日(金)晴 高尾山口駅0955…支尾根上の峠1015…2号路出合1039…3号路出合1046 (190) 20 (311) 24 (460) 07 (469) …1139高尾山1200…いろはの森コース上入口1205…いろはの森コース下入口1246 53 (△599.3) 05 (569) 41 (264) …<516>出合1252…R20出合1333…1348高尾駅南口 06 (236) 41 (178) 15 体力度A+ 神経度A (歩行合計約3時間35分) 【GPS記録】距離10.7km 【地理院地図累積標高差】上り613m 下り631m ◇5万図 八王子 |
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急に涼しくなってハイキングの適期到来。天気がよさそうだったので朝思い立って、定番の高尾山へ。今回は、高尾山の南面を自然研究路6号路→2号路→3号路→5号路→1号路と辿って登頂しました。 高尾山口駅前は平日朝なのに大混雑。流石、登山者世界一の山です。 ケーブル駅の左手から6号路の車道部分を行きます。やがて、6号路は左手の歩道へ入りますが、それと別れてそのまま車道を行きます。「この先私有地に付 (赤丸の中に白い横棒) 東京高尾病院」の標識がありますが、その先に「これより先 私有地につき マナーを守って 通行して下さ い 東京高尾病院」の表示があるので、歩行者の通行は許可されているようです。 いくつかある病院の建物の前を通り、最後の建物の先で車道は終わりますが、右手、建物の裏へ続くような階段を登れば、左に登山道が分岐しています。これを登って行けば、ケーブル山上駅付近から東南東へ派生する支矢尾根上の峠に着きます。 この峠へは、以前、6号路を琵琶滝付近まで行き、反対側から登ったのですが、こちらの道も使えそうだったので今回は近道しました。 支尾根上の峠。ここから、支尾根を急登します。標高差150mほどですがバテバテ(^^;。2号路に突当たったら左へ。 2号路。ほぼ平坦なトラバース道で、程なく3号路に合流。 3号路へ入ってからも30分ほどはほぼ平坦なトラバース道で3本くらいの支尾根を回り込み谷を渡って行きますが、その後支尾根を標高差70mくら急登で、またバテバテ(^^;。 すると、薬王院方面からの山腹の車道に合流し、左へ緩やかに登って行きます。程なく、ダートからコンクリ舗装道に変わり、やや傾斜が増すと、すぐに左手から6号路を合わせ、右へ折返して5号路を登って行きますが、それも僅かで、立派なトイレの前で1号路に合流、山頂はすぐ左です。 3号路車道部分。山頂付近は小学校や幼稚園の団体もいくつか来ていて大混雑。ソーシャルディスタンスを取って休む場所を確保するのは大変です。ただ、今回は昼過ぎには下山して駅まで辿り着けるだろうとタカをくくっていたので弁当持参なし。なので長く留まる必要はありません。 高尾山南西側展望台方面。この混雑を見て、下りはどうしようかと考えました。1号路は勿論、6号路や稲荷山コースもかなり人がいそうです。なので、いろはの森コースに決めました。 1号路を5分ほど下れば、左にいろはの森コースが分岐しています。 いろはの森コース上部。この道は、期待していた以上にすいていて、上部で登山者1名、下部で作業員5名とすれ違った以外は、人に出合わずに済みました。整備された道なのに不人気の理由は、登山口が駅から離れているのに、特段の見所がない道だからでしょう。 いろはの森コース下部。下りきって積まれた石伝いに小沢を渡れば、キャンプ場の前で日影沢林道に出て、左へ数分でバス通り(小仏峠道<516>)に出合います。 右へ僅かで、日影BSですが、時刻表を見ると50分待ちなので、高尾駅まで車道沿いを小一時間歩く事にしました。もう13時近いので腹が減って、弁当不持参が悔やまれますが、すいてる道を選んだので仕方ありません。 この道は車もあまり通らない田舎道なので、のどかな風景のなか、コスモス等の花を愛でながらのんびり歩くのも悪くありません。 ここを歩くと、いつも、不思議に思うのは豆腐屋がぽつんと1軒ある事です。 <516>小仏峠道の豆腐店。1軒だけ商店があるなら、普通は万屋の類の食料品店が妥当だと思うのですが、どうして豆腐屋なのかが謎です。 やがて、圏央道の高架をくぐれば山間部も終わりの雰囲気。小仏関跡あたりからは住宅密度も高まって、街という雰囲気に。 R20に出合い、左へ高尾駅を目指しますが、南口へ行きたいので、駅の手前で右折して、JRの踏切を渡りました。後は、京王の高架下を辿って高尾駅へ。 思い付きで、ぽっと出かけるには手頃な高尾山ですが、今回はいつも以上に混んでた気がします。軽いコースのつもりが結構バテたのは、久々のせいか筆者の足の加齢劣化かT_T)。 ▲項目索引▲ ◎トップページへ戻る◎ |