〇体力度A 神経度A+ (歩行合計約2時間00分) ◇5万図 八王子 □筆者参考文献 日野市ウォーキングマップ(日野市) |
この日は久々に京王線の一日切符で沿線散歩。メインは「日野市ウォーキングマップ」(以下「案内図」と記す)の七生丘陵散策路東コースです。(文中、単に「地図」との表記は地理院地図を指し、※は帰宅後調べて得た知見です。) 百草園駅前の都道<41>を渡ると、「150m先を左折 京王 百草園」の案内板に釣られて右(西)へ行ってしまいましたが、案内図のルートはやや左(東)から南下していたのを思い出し引き返します。すぐ左へ入ってみましたが、これもすぐに右へ向かう道となりまた引き返し。さらに少し左へ行くと「七生丘陵散策路東コース」の指導標(以下「指導標」と記す)がありここを右折。 大宮神社前で右カーブして道なりに行きます。道端に、怪しげな大振りの白い花が咲いていました。巨大な葉っぱで里芋の類かと思いました。(※カラーという園芸種らしい。) ![]() 少し下って車道に合流した所が、京王百草園の入口です。今回は園内観覧は割愛してそのまま通過。 ![]() 少し先で、右折して神社(百草八幡宮)の南縁に沿って行くのがルートですが、指導標がなかった(※曲がり角より数m手前の左側にあった)ので直進してしまい、80mくらい戻るハメに。 しかも、このせいで「分岐点に必ずしも指導標はない」と刷り込まれてしまっていたため、次の分岐で何か勘違いをして左を採りコースアウト。車道に出てから100m以上北上して、あしながレインボーハウス入口手前で右から来る本線に合流しました。なのでこの区間今回は未踏になってしまいましたが、前回この辺りを歩いた時に通っているのでそのまま先へ。 少し先、左側に「三角点公園」がありますが、地図を見ても現在ここに三角点はありません。その先を折返し気味に左折。 百草台自然公園前交差点まで来て案内図を確認するとルートはこの交差点を通っていないようです。「三沢配水所」の脇を通るようななので右折して緩く登って行くとその南西の角(鈍角)で右分岐点に指導標発見。本線は右からここへ来ていることが判り、逆コースになりますがこの道に入ります。 ひとしきり登ると指導標があり、右へ折返すように施設のフェンスに挟まれた小径に入ります。少し先からしばらくの間、西〜南の展望が開けますが比高が小さいので絶景とは言えません。 やがて樹林帯の下りとなり、公園内(※ここが実は百草台自然公園)を通って三角点公園から来た道に出ます。さっき来た時、ここから右折して公園に入るのが本線だった訳ですが、気が付かなかった原因が判りました。 さっきは、車道の左側の歩道を来たのですが、右側の歩道は一段高い所を通っていて、生垣に覆われていたので、右折分岐点(公園の入口)が全く見えなかったのです。 再び百草台自然公園前交差点を右折、三沢配水所南西の角を通過して先へ進みます。道は大きく左カーブして南下。広めの車道に突当たって右折。湯沢福祉センター交差点付近でルート確認。 案内図によればこの先で左折するのですが、前方にそれらしい分岐が見えません。しかし、車道の左側、通常の歩道の左に並行してせり上がって行く歩道が!。先ほどの事もありこれは怪しい、と察知、こちらに入ってみますと果たして左分岐の指導標発見(^_^)。 この道は、北を回り込んで来る車道のショートカットになっていて、それに合流します。 その少し先で左分岐の指導標発見。折返すように左折して小径を行きます。これは、日野市立三中の南側の稜線沿いに行く、丘陵の樹林帯の道です。 ![]() 三中の西側に回り込んだ辺りで住宅地に下り、道なりに南下すれば明星大の北側を西進し旧正門(※北門)前を通過。道なりに行き、北上となり、短い区間、樹林帯の小径を下って行けば多摩動物公園駅の南側に出ます。改札口へは西へ回り込みます。 ![]() このコース、京王百草園観覧、百草八幡宮境内探索を省くと特記すべき見所はありません。ほぼ開発しつくされた丘陵地に僅かに残された樹林帯を繋いで設定されたコースで、頻繁に右左折を繰り返すので、案内図のルートを辿るのは意外に高難度でした。指導標完備にもかかわらずそれを見落としたりして、度々コースアウトしてしまい、予定外に距離増加(公称約5.0kmの所、実績約6.3km)してしまいました。如何に本線を外れずに辿る事が出来るかがこのコースの眼目と言えそうです。 ▲項目索引▲ ◎トップページへ戻る◎ |