大泉学園駅〜北朝霞駅(武蔵野)

2024年7月29日(月)晴




〇体力度A 神経度A (歩行合計約2時間15分)
◇5万図 東京西北部


 夏の低山ハイクは暑くてきつそうですが、朝散歩程度ならならバテずに歩けそうです。(文中、単に「地図」との表記は地理院地図を指し、※は帰宅後調べて得た知見です。)

 大泉学園駅北口のテラスからは、ビルの隙間この季節にしては意外にくっきりとに山が見えました。



 バス通りをどんどん北上。途中「風致地区」なんて名前の交差点がありちょっとびっくり。
 やがて、都民農園セコニックBS。2つ手前の都民農園BSは都内ですがここは埼玉県です。なのにバス停に面した「いなげや」は「大泉学園店」。ここは始発・終着のバスも多いバス停ですが、ターミナル状ではなく普通に路上のバス停で、折り返し場所は別にあるようです。
 その先突当りは右へ。道は左カーブして左右広大な自衛隊施設の間を北上するようになります。この辺りの歩道、しばらくは緑道仕様になっています。
 地図上で計測した本日の歩程は約8.5kmなので、GPSのトリップメーターが4.25kmを示したあたり、切り株型の擬木の腰掛で中間点休憩。



 R254を渡るとその先は朝霞中央公園で、野球場が見えたのでちょいと覗いてみたらセンター120m両翼90mで現在の野球場(センター122m両翼100mが標準)としては狭いですが、昔はプロが試合する野球場もこれくらいが標準的でした。
 左手に朝霞市役所を見て更に進めば本町二丁目交差点で、ここを左折。この道は「二本松通り」で、少し先の右手に由来と思われる朝霞市指定史跡「二本松」がありました。松が2本あるかどうかよく判らず、石碑(※庚申塔)に供えられた花が目立っていました。
 その先、下り坂となり足が捗りますが、太陽が背中方向なので日影が少なく、暑かったです。
 溝沼六丁目交差点の先は下りが顕著なので、前方にビルの上階が水平方向に望まれます。



 坂を下り終わり、黒目川を渡れば、右手に「JAあさか野」を見てその先弁財坂下交差点を右折。
 東上線をくぐって渡り、左折。隣接する駅が朝霞「台」と言うだけあってここ(川べりの高さ)から北朝霞駅へは登りをひと頑張りしなくてはなりません。

 平野部の散歩ですが、緑道や公園もあって楽しく歩けました。ちょっと出遅れたので日差しも強くなり、終盤日影が殆どなくて暑かったです。夏は逆コースの方が、後半日影が多くなるので楽かも知れませんが、累積標高差も距離も大したことないので、炎天下の時間帯でなければ給水をしっかりしていればどの道バテる心配はないでしょう。



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