〇体力度A 神経度A (歩行合計約2時間15分) ◇5万図 東京西南部 |
今回、京王稲田堤駅から多摩丘陵東部の造成地の残丘を拾って小田急・向ケ丘遊園駅まで歩く散歩を企てました。目標通過地点は地図上で稲田堤駅南の寺記号や神社記号のある丘(60m圏)・「生田(五)」注記の東の丘の上の平地(生田配水池 70m圏)・枡形山(84m)です。(文中、単に「地図」との表記は地理院地図を指し、※は帰宅後調べて得た知見です。) 京王稲田堤駅から南へ500mくらい辿り左折(ちょっと行き過ぎたので戻って右折)、少し東進後右折して緑地(丘)の間の道を南下し左折して細い道に入り東進、左カーブの辺りで右の緑地(小径) に入りました。 ![]() 菅北浦緑地の道 特筆すべき物もなく間もなく緑地を抜けた所は園地になっており「菅北浦緑地」の表示板がありました。 その後、住宅街の道を適当に拾って東南東に進めば、地図上「寺尾台(二)」註記の丘の北側を通って、左に広い運動場を見て進みます。 右に寺がある丁字路を左折して少し行くと右手に長い階段が現れます。 ![]() 生田配水池への階段 地図上標高差44mもある階段を登り切れば生田配水池の門の前で、ベンチもあり北〜東が望めます(※生田配水池展望広場)。 ![]() 生田配水池展望広場より北東を望む 柵の中(生田配水池上面)はソーラー発電所になっていました。 柵に沿った道を南へ行き、西へ回り込めば小公園(生田ふれあいの森)ですが、そこはあっという間に一周して南へ下ります。 住宅街の道を拾って東進。生田東高校の前を過ぎ、枡形中学校前を過ぎようとする寸前で右折、突当り左折で東進後、ジグザグに道を拾って南へ下れば、広い道(県道<3>)に出ます。 東生田歩道橋で南へ渡ります。 ![]() 県道3号東生田歩道橋より東方を望む 東生田小学校前から県道<3>の南を並行する川沿いの道を東進。広い道(県道<13>)の下をくぐって300mくらい先で右折、小田急線の踏切を渡ったら左折して線路沿いを東進。 コンビニ(7-11)の先で右折して道なりに登って行けば枡形山の山頂広場に着きます。 枡形山展望台はエレベーター完備で楽に登れますが、この日の視界は遠望ゼロT_T)。 ![]() 枡形山展望台より山頂広場を見下ろす 枡形山からは北東へ下ります。尾根道から木道や木の階段の整備された谷沿いの道を下れば「生田緑地長者穴口」の表示板のある登山口に着きます。 ![]() 生田緑地長者穴口 下り着いた裏道を右へ行けば、広い道に出ますので左折、500mくらいで向ケ丘遊園駅です。 今回、あまりダートの小径は通りませんでしたが、3ヵ所の目標通過地点附近以外も結構アップダウンがあって、ショートコースながら平地の散歩よりはハイキング気分が味わえました。 ▲項目索引▲ ◎トップページへ戻る◎ |