東京周辺日帰りハイキング情報交換板旧#099-#201

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99　　仏子から金子丘陵への道
　　　　　　　2002-04-22　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

　昨日(４／２０)、入間市方面から歩いてみたのですが、やはり仏子から金子丘陵北面への道はないようです。金子丘陵方面から仏子へ一番近い道は、何とお城のようなモーテル風国民宿舎(02.03.31で廃業)の取り付け道路へ通じる道でした。この道は金子丘陵の住宅地の端から国民宿舎までは林間の遊歩道で、散歩にもいい感じの道ですが、地元の人に仏子駅方面への貴重な近道として利用されているようです。

100　　稲荷山公園
　　　　　　　2002-04-28　　投稿者　DSN80012@管理人　さん

　今日は西武線沿線の稲荷山公園へ行きました。いつも奥武蔵方面へ行くときの車中からの印象では、軍用機とかを展示した公園かと思っていました(^^;)が、普通の芝生と立木の公園で、この種の公園としては意外と狭かったです。

101　　東秩父観音山
　　　　　　　2002-04-28　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

　本編にもある東秩父の観音山は、筆者が訪れた頃から工事中でしたが、４／２８付の朝日新聞「声」への投書によると、とうとう山頂まで削られてしまったとのことです(TｏT)。

102　　本編に追加
　　　　　　　2002-05-06　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

　「駒ヶ岳・神山(箱根)」をＵＬしました。

103　　下本編に追加
　　　　　　　2002-05-07　　投稿者　DSN80012　さん

　「安針塚から大楠山」をＵＬしました。

104　　箱根
　　　　　　　2002-05-13　　投稿者　ぷっぷ　さん

私も去年の夏に、駒ヶ岳～神山へ行きました。
その時はガスもなく大涌谷へ降りられたので、桃源台まで歩きました。緑がきれいで、大涌谷から下は思ったより歩いている人が少なくて、のんびり歩いた思い出があります。
でも、神山山頂からは木が邪魔して周りが見えなかったのが残念でした。

105　　箱根
　　　　　　　2002-05-13　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

レス有り難うございます＞ぷっぷ　さん
　神山周辺は樹林の中ですが、趣のある好ましい所だったと思います。あと、すいていればもっといいのですが、場所が場所ですから(^^;)。
　あと箱根で歩いてみたいのは、外輪山三角形(？)の、残された１辺、ターンパイク沿いの尾根ですが、果たして歩道はあるのでせうか？。

106　　西丹沢周回
　　　　　　　2002-06-10　　投稿者　金井　さん

6/9 加入道山～大室山にいってきました.
事前にこちらの山行記録を拝見して、展望の開けないものと覚悟しておりましたが､破風口周辺から見る富士山は、絶景でした
コース全般は確かに展望が利きませんが､風がさわやかだったし、久々にいいコースにめぐり合えました.

※車止めのゲートから用木沢出合まではほんの数十ｍしか離れていませんでした。

107　　ｒｅ：西丹沢周回
　　　　　　　2002-06-10　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

金井さん＞
　カキコ有り難うございます。本編の方も見ていただき。m(..)m
　もともと樹林帯で緑を楽しむコースのようなものですが、私が行ったときは視界も悪くて、幽玄の趣がありました(^^;)。
　６／９は東京も晴れていましたが、西丹沢も天気が良かったんですね(^^)。

108　　アイラブ　ハイキング
　　　　　　　2002-07-20　　投稿者　広田　さん

最近、板橋区に引っ越してきました。同じ板橋区在住でハイキング好きのＨＰを発見して大感激。ボクもハイキングは大好きで、旅行（国内）に行く度にハイキングコースをチェックして歩いてみるようにしています。とは言え、まだまだ初心者なので、このＨＰで色々勉強させていただこうかなと。もし、板橋周辺でオススメのコースがあったら教えてください。よろしくお願いします。

109　　いらっしゃいませ＞広田さん
　　　　　　　2002-07-20　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

　私のハイキングは山や丘陵(一部海岸も含む)中心なので、流石に板橋区周辺をハイキングとして歩いたことはありません。強いて言えば、「荒川市民マラソン」くらいか(火暴)。本当は走るのだけれど、歩いた区間の方が長いです。
　板橋区から比較的近いところで言えば、向ヶ丘遊園の枡形山＋生田緑地とか、西武線沿線の、多摩丘陵、金子丘陵、加治丘陵等でしょうか。ハイキングと言うほどではないですが、石神井公園周辺(ボート池－三宝寺池)も近場の割にはＧＯＯＤ。もろ板橋区で言えば、高島平－下赤塚にかけての高台には公園がいっぱいありますので、それらをつないで歩くのもいいかも知れません。(筆者はチャリでしたが(^^;)。)

110　　ハイキングは楽しい！
　　　　　　　2002-07-24　　投稿者　野村　一也　さん

私は、偶然このホームページを見つけて、私自身にとても役にたつ内容でしたので、管理人であるDSN80012＠管理人さんに5月17日にお礼のメールをお送りした者です。
さて、先日、DSN80012さんの報告の竜涯山～柏木山(奥武蔵)を参考に同じコースを歩こうと飯能駅を下りてびっくりしました。25年振りだったせいもありますが、私の住んでいる南千住よりはるかに都会っぽいことに。
DSN80012さんのレポート通り“西武線・飯能駅北口を出て、左へ。西へ一直線に進んで飯能河原(入間川)を歩道橋を渡り、・・・”に歩いたつもりでしたが、道に迷ってしまい結局一般道をぐるりと周ってきただけになってしましました。やっぱり、言葉や文書だけだと難しいですね。
でも、帰りの途中で、八耳堂という仏堂を見つけて、竜涯山だけでも登ろうと思い、奥の神社まで行きましたが、竜涯山へのアプローチの山道が分からず諦めて帰ってきました。
再度、挑戦します！

111　　ルートファインデングも楽しい
　　　　　　　2002-07-25　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

　あまり指導標のないようなコースをルートを求めながら辿るのも面白いと思います。しかし、そう言う山は道も整備されていませんし、藪もあり、晩春から秋まではヘビや虫も出ますし、野生動物の活動も活発になるでしょうから、都会育ちの管理人は晩秋から春にかけて行った方が無難だと思っています(^^;)。ヘビも虫も草いきれもへっちゃらだとおっしゃる方なら猛獣以外は問題ないでしょうけど。
　さて、確かに里道は言葉だけでは分りにくいものですが、該アプローチに関しては地図と拙文を注意深く読んで辿れば八耳堂まで比較的容易に辿り着くと思うのですが…。あの辺の名栗川右岸を行く車道は、岩根橋の南、大河原付近と２箇所しか分岐していませんし。
　八耳堂奥の神社から竜涯山へのルートもこの手の山としては比較的容易です。ただし、その先の造成地については、ホントは立入禁止のようなので、入口にバリケードが設けられていたり、現に土木作業が行われているようだったら諦めて引き返すしかありません。しかし、竜涯山だけではあまりにあっけない(天覧山並み)です。

112　　入笠山
　　　　　　　2002-08-01　　投稿者　ぷっぷ　さん

お久しぶりです（＾＾）
先週末、チョット足を伸ばして入笠山に行ってきました。
心配した天気もなんとか晴れてくれて、久しぶりに気持ちの良いお気軽ハイキングができました。山に行くのはGW以来で、少し疲れ気味だったけど、緑に囲まれて心身ともにリフレッシュ！
やっぱり山はいいなぁ～　また日曜あたり今度は近場に行こうかと思っています。
それから箱根のターンパイク沿いの尾根の道はぷっぷも解りません。
どなたかご存知ありませんか？

113　　re:入笠山
　　　　　　　2002-08-01　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

　夏は、藪山は無理ですが、整備されたコースなら、普段より高い所まで行けますね。
　箱根のターンパイク沿いの尾根は、多分ハイキングコースはないと思いますが草の枯れた季節に道を拾って何とか歩ければ「外輪山ほぼ踏破」と言うことで話のタネくらいにはなると思うのですが(^^;)。

114　　本編に追加
　　　　　　　2002-10-14　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

　「福ちゃん荘から牛ノ寝通り(大菩薩)」をＵＬしました。

115　　おすすめは？
　　　　　　　2002-10-23　　投稿者　きむごん　さん

ちょっと前に妻と自分の両親とで筑波山に行って来ました。次に行くとしたら手軽なのはどこでしょうか。ちなみに千葉市在住です。

116　　re:おすすめは？
　　　　　　　2002-10-24　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

　きむごん　さんいらっしゃいませ。

　これからはいよいよ低山の季節ですね。千葉市なら東京も近い(多くの都民と比べても１時間は余分に掛からない)ので、もし、筑波山を乗り物利用で登られたのなら、ケーブルのある高尾山周辺や御岳山周辺がご両親の足にも無理がないでしょう。
　麓から歩いて登られたのなら、これからの季節千葉の超低山は標高差も小さいので殆どがＯＫだと思いますが、筆者が行った千葉県の山は、高山、高宕山、清澄山～麻綿原高原、伊予ヶ岳～富山くらいでしょうか。この中でも最もお手軽でお奨め出来るのは伊予ヶ岳～富山です。二つの山の間は車道歩きとなりますが、交通量は少ないのでまわりが花だらけの道をのんびり歩けました(冬には花はないかも知れませんが(^^;))。

117　　本編に追加
　　　　　　　2002-10-31　　投稿者　DSN80012@管理人　さん

　「高幡不動から長沼公園(多摩丘陵)」をＵＬしました。

118　　転進報告＞矢岳(秩父)
　　　　　　　2002-11-05　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

　「転進」とは勿論「退却」の事です(^^;)。
　矢岳は、長沢背稜から北に分岐する尾根上の小突起に過ぎませんが、荒川対岸から写したガイドブック「埼玉県の山」の写真を見るといい感じの金字塔に見えて登高欲をそそられました。秩父から三峰に掛けての山域は、駅から駅へ歩ける日帰り圏内でも、あまりポピュラーではなく、ガイドブック等によく紹介されるの秩父御岳山くらいでしたが、最近は熊倉山もよく載っていて、以前行ったときも数組のハイカーに出合いました。
　矢岳はその隣の山で、駅からの距離も標高差もほぼ同程度なので、登山者が少ないであろう分を別とすれば、熊倉山と同程度の難度に思えました。熊倉山が意外に普通に登れたので、ガイドブック通りの予定時間で十分と判断し、今回は、秩父鉄道・武州日野から「埼玉県の山」に出ている西尾根コースを登り(３.５時間)、帰りは北へ尾根伝いに大反山(△853.7ピーク)経由で武州中川へ(３時間)という計画で出掛けました。しかし、結果は…。

　8:43出発。武州日野から秩父寄りの踏切を渡り、安谷川左岸の林道を登って行きます。取敢ずは、久々に１０００ｍを越える標高差とクマ等の出没が不安でしたが、最後の民家(作業小屋)の前で出合った地元の方に聞くと、クマやイノシシは昼間は出ないだろうと言うことで一安心、１００円ショップで買った風鈴を鳴らしながら歩きました。しかし、この後不安材料が増して行き、現実的な恐怖感にまでなるとは、この時は思いもしませんでした。
　１時間弱も行くと林道はやや下り勾配になり、この辺は掘っただけのトンネルはくぐるし、落石した砂利が道路上にあるし、法面はオーバーハングしている所もあるし、ちょっとイヤな感じ。再び登りとなり、車止めを過ぎて更に行くと左手のせせらぎも近付き、営林小屋(無人)を過ぎて駅から１時間半ほどで流れを渡ります。
　この先、林道は矢岳西尾根の南山複をジグザクと登って行きますが、駅から２時間、地形図上標高８００ｍくらいの右カーブの左手に「みどりの日」制定記念の看板があり、その左にそこが矢岳登山口であることを示す小さな立て札がありました。
　その立て札には、「ザイルが必要」とか「自信がなければ林道を更に１㎞くらい登った所から入るように」とか書いてありましたが、これは、最近のレベルダウンした中高年ハイカー向けの事なかれ主義的警告文だろうと思いました。「埼玉県の山」の記述では、「登山道はそこから沢沿いに入り、矢岳から西に派生する尾根に移る。しばらく、この西尾根に沿って登る。尾根から離れて右に大きく巻くようになると、沢の上部の岩場をへつるようにトラバースしたり、ヤブの斜面を横切ったり、かなりスリリングな道となる。途中に道標はないが、踏跡は明瞭なので道に迷うことはないだろう。頂上直下で再び尾根に戻りわずかな急登で矢岳頂上に着く。」となっており、私には不安よりむしろ期待の大きい道に思えました。尚、立て札の「林道を更に１㎞くらい登った所から入る道」は「埼玉県の山」では下降路となっていますが、この道は矢岳から長沢背稜方向へ尾根を登ったところから沢沿いに林道へ通じているもので、メインの矢岳より高いところを通ると言うのも採用したくない理由でした(^^;)。
　10:45登山道に入ります。植林の山腹のジグザグ登りの後、尾根に取付き、やがて尾根の右を行きます。更に行くと沢の源頭部によくある石のゴロゴロした場所に着きました。ここは、頭上を覆う木の葉を透かして緑の陽光が降り注ぐような、秋なのに新緑を思わせる場所です。しかし、ここからが恐怖の始まりでした。
　ここまでは、落ち葉に埋もれがちながらも木に巻かれたテープ等により迷うことのない比較的穏やかな道でしたが、ここからがアリ地獄の始まりでした。山腹ではスキーのように靴のエッジを立てないとずるずると谷に落ちそうになるし、小尾根を廻るときや小さな枝沢(涸沢)を渡るときは靴底をフラットにしてフリクションを稼ぎ、手はホールドを探すというクモ男のような(？)格好の全身のムーブメント(？)が必要でした。靴のエッジを立てるときは足場作りをしながらですし、クモ男のときは結構多い浮き石、枯れ木でないことを確認しながらなので時間が掛かります。
　越えて行く枝沢はこれでもか、これでもか、と出てきます。しかし、ここまで来たら後僅かな距離にある山頂へ行った方が安全に思えて前進しました。小尾根を越え、山腹トラバース、沢を渡り、山腹トラバース、小尾根を越えと言った繰り返しの中で、沢も結構急傾斜なので、ツルツルの一枚岩の所は渡れませんから沢を渡りやすい高さまで小尾根を登るという動作が含まれるときもありました。これが、ルートを複雑にしているのですが、赤テープ等はあまり無くて、「道らしい所を探す」と言うのが目印の代わりでした。逆にトレース出来るかどうかも不安なルートです。
　登山口から２時間近く経ち、ようやく普通の山腹道となり、「やれやれ」と思いました。この道を登れば山頂だろうと思い、一安心。ところが崩壊地のような伐採地のような裸地の所で、道がなくなりました。裸地を登ってみても強烈なササ藪に行き着くだけ。あれを戻るのはたまらんと思いますが、道は見つかりません。仕方なく少し戻ってみると途中から小尾根に道が。しかし、この道も行き着く所はさっきの裸地。この時左に道らしきものを発見し登ってみると、一段(１０ｍ位)上の裸地に到達。しかし、この先もササヤブのみで道は発見できず。この時、アリ地獄から脱出した油断からか、３ｍ程転落。加速がつく前に右胸が直径２５cmほど、右ひざ上が１０㎝ほどの木にぶつかって停止。この時は「終わりか」と思ったのは一瞬で済みました。(一瞬呼吸が変でしたが無傷。(^^))
　何だかんだ試して13:15。ついに退却を決意しました。悪場の連続なので登山口まで登りと同じ以上、２時間くらい掛かったとしても１５時過ぎには林道へ降りられるはずです。
　しかし、ルートか判りにくい不安は現実となりました。さっき通ってきた沢源頭部のトラバース道を見失ったのです。道を探すために戻ってみたり、斜面を登ってみたり、下ってみたりを繰り返すたびに体力と時間が消費されます。やがて時計は14:15。日没の恐怖が身を包みます。今まで御岳山や川苔山近くの山中で日没を迎えたこともありましたが、何れも懐中電灯で下れる整備された安全なルートがあるのを知っているうえでギリギリまで粘った結果だったのです。しかし、今は安全に下れるルート自体ありません。しかも、御岳山や川苔山なら、最悪倒れても凍死しなければ次の日誰かに発見される可能性は非常に高いのですが、ここは登山者が少ないうえ、登山ルートでもありませんから自分でルートを見付けない限り何日経っても発見されない恐れもあります。今回こそは本当にもうダメかも知れないと思いました(TｏT)。
　もうこうなったら、危険承知でとにかく下るしかありません。登ったはずの小尾根を降りなかったので本ルートは現在地より下の筈。西尾根に沿ってトラバースしながら小尾根や枝沢の渡れるところを探しながら渡って本ルートへの合流を狙います。ただし、本ルート自体もはっきりした道ではないので、知らぬ間に交差して下りすぎてしまう恐れもあります。従って、下りすぎたと思ったら登ったりします。勿論、アリ地獄やクモ男箇所も本ルート以上に多いので、足はつりそうになります。しかし、こんなときゆっくり休憩出来ないのも人情(^^;)。そんなこんなで進みますが、日没が近付いたら、最終的には本ルート無視、危険承知で下れるだけ下ってしまうしかありません。
　しかし、何本か小尾根と涸沢を越えたところで赤テープ発見。生き延びたと思いました。ここは、登りで緑の美しかった場所。つまり、ここから先は比較的穏やかな道なのです。大喜び(^^)。
　植林の山腹道から尾根道へと進み、すっかり安心。でも、このままハッピーエンドとならないのが私の迂闊さです(T_T)。どんどん下ってしまった尾根道から、今朝の登山道への分岐を見失いました。進み過ぎたようでかなり戻って(これでも戻り足りなかった様です。)、いろいろ右往左往して下ってみましたが、残り僅かな標高差の筈の登山口への道が発見できません。
　もうヤケになって植林の斜面を木の白ペンキを頼りに強引に下ったり沢沿いの道を下ったりしてようやく辿り着いたのは、営林小屋の裏。結果的にはショートカットで歩程を稼いだことになります(^^;)。目の前は沢ですが、今までの苦渋に比べれば靴が濡れるくらいは気持ちいいくらいで、渡れば今朝来た林道(16:00)です。
　夕暮れの林道を落石後も気にならずしかしクマの出現は気にしつつ武州日野(17:10着)へ下りました。家に帰ってみると、左足親指の皮が一部剥けていました。最近の靴では、本来こんな事はないのですが、靴の中に入ってしまった石を出す余裕もなく歩き続けたのですから仕方ありません。

　と言うわけですが、ガイドブックの記述の雰囲気に比べると沢の源頭のトラバースが長すぎた気もします。途中から左上して西尾根に復する道の分岐を見逃したのかも知れません。今回持参したのは５万図でしたが、その後２.５万図を買ってきました。体力的には何とか行けそうですのでＧＰＳも使ったりして現在位置を確認しながらリベンジの予定です。
　それにしても、ガイドブックなどで熊倉山に比べて矢岳がポピュラーでない理由がよく解りました。意外に難度が高かったですね(^^;)。
　(2002.11.03　晴)

119　　富士山
　　　　　　　2002-11-12　　投稿者　れい　さん

近々外国人の友達を連れてハイキングに行こうと思っているのですが、やっぱり日本といえば富士山！富士山の眺めがよく４，５時間くらいの所要時間でどこかお勧めのところがあったら教えてください！
ちなみに東京から日帰りで行く予定です。
ありがとうございます！

120　　re:富士山
　　　　　　　2002-11-12　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

　れいさん　いらっしゃいませ。
　富士山の眺めがよい４～５時間のコースは、あまりに沢山あって紹介し切れません。だだし、都心から往復の交通も含めて４～５時間となると桜山展望台(加治丘陵)あるいは長沼公園付近(多摩丘陵)あたりでしょうか。
　もう少し遠くなりますが、相模湖の石老山は大明神展望台からの眺めが抜群です。更に、丹沢の大野山まで行けば富士山も近付いた分大きく見えます。石老山、大野山は歩程３時間ほどのコースです。

121　　また転進(^^;)＞矢岳(秩父)
　　　　　　　2002-11-20　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

　転進とは当然退却(て言うか、むしろ敗走)の事です。
　昨日(１１／１９)休暇を取ったので、前回途中で退却した矢岳に再挑戦。今回は、前回よりはいささか手厚く準備を整えました。
【情報】
　ネットで調べて、一年くらい前に西尾根コースを登った人がいることを確認。また、ネット上の記述等と前回撮った写真から、前回はトラバースに気を取られすぎて尾根に取付く左上する道を見逃したものと断定。今回は、その道の発見を常に意識するつもり。
【装備】
　前回はガイドブックの案内図の他は五万図だったのを、今回は２.５万図購入。矢岳付近は「秩父」、「武蔵日原」図幅にまたがるため、スキャンして張り合わせ、0.5分毎に線を引く。(ＧＰＳ用。)また、記録用に1:10000に拡大した図も作成。(何れも国土地理院未承認(^^;)。)
　ＧＰＳ(人工衛星で緯度経度を測る器機。ただし、カーナビのような地図はない。)持参。
　チョーク(滑り止め用ではなく、黒板にマーキングするやつ。)持参。「残して良いのは足跡だけ」に反しますが、まあ、たぶん足跡の次くらいに視認性の寿命は短いと言うことでお許しを(^^;)。

　と言うことで、時間と体力を節約するために、西武秩父から林道途中の「これより先一般車通行止」までタクシーを奮発。これにより、武州日野－西尾根登山口間の車道歩き約２時間を５０分に短縮。
　902、少々の腹ごしらえと身支度を整えて出発。始め登山口の沢の入口から尾根の角みたいな所をジグザグと登りますが右へ進んだ後左へと折れて、最初の沢を跨いで更に行くと１０分ほどで尾根に取付きます。
　尾根道はやがて尾根の右を通り、その後少し左右と登ってまた尾根の右をトラバースして行くと、沢の上部を崩壊した岩が埋めたような、河原みたいな所に着きます。雑木の美しいここまで、登山口から約３０分。
　ここからが悪路の始まりですが、前回経験しているので、悪路の通過可能なことは証明済み。今回は沢を２～３本渡ったら現れるはずの、尾根へ続く道の分岐を発見する事が最大の関心事です。
　まず赤テープめがけてざらざらと滑りやすい斜面を２～３ｍ登って１本目の小尾根を乗越します。外傾した斜面をトラバースして次の小尾根へ。しかし、ここから先が２つのルートがあり得て、どちらが正解か判りません。前回は、何もない場合「行けそうな所を行く」と言うのが指導標や目印の代わりだったのですが、この先登るのか、下り気味にトラバースするのか、目印もないので僅か数ｍ先への進路が判らないのです。前回生還したルートがもっと上だった事を思えば上に行きたいのですが、手掛かり足掛りが少ないので、この先が切れていたとしても下って戻れそうもありません。下へは急斜面に、落ち葉・倒木で下ること自体が難儀な感じです。
　ここまで、多くの資源を投入した(？)にも拘わらず、早くも撤退を決意しました(^^;)。
　今回、覚悟を決めて準備したにも拘わらず、前回行けた所にすら到達できなかった原因は次のようなものが考えられます。
　①コース自体の難度ＵＰ：秋が深まり、落ち葉の量が増えて、足下が滑りやすく、またフットホールドの確認が難しくなった。
　②体力度ＤＯＷＮ：３日前の御正体山・石割山ハイキングのダメージが微妙に残っている？。何しろ、道も斜面ですから立っているだけで、ふくらはぎに力が入ります。力が抜けてしまえばバランスもお終いです。
　③ビビリ度ＵＰ：前回は、「稜線出てしまえばその先は何とかなる」という感じで、戻ることは考えていませんでしたが、前回の下りで死ぬ思いをしたことから、今回は「ここを戻れるか」と言うことを常に考えてしまいた。

　登山口まで戻って、1105。このまま下るのも勿体ないので、林道を更に登って、もう一つの登山口(ここの登山口のお触れ書きでは１kmとありますが、多分約２km先)へ行ってみることにしました。
　この林道はここのまでも落石の跡が多くて不気味だったのですが、上へ行くに従って、更に落石は増え、一緒に落ちた法面用の植物が道路上で繁茂していて異様な雰囲気です。２０分ほど登って、林道自体も難路と感じ、登山口へはあと１０分ほどの筈なのに、我慢できず、きびすを返しました。ここがこうですから、本題の西尾根コースも、「埼玉県の山」執筆以降に荒れて難度が増した可能性もあります。

　ずっと下って武州日野駅まで３００ｍと言うところの浅間神社の看板を見て、駅の裏山の弟富士(386)に登ってから駅に行きました。

　今回、足りなかった装備はまさかの「ロープ」です。これがあれば、下りに不安のある道も登って行けます。この山は当分楽しめそうですが、考え直して、若御子山方面から登り、長沢背稜への縦走路を使うのも視野の内です。

122　　本編に追加
　　　　　　　2002-11-21　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

「御正体山・石割山(富士急沿線)」をＵＬしました。

123　　宿題の答え＞北楽公園
　　　　　　　2002-11-23　　投稿者　DSN80012@管理人　さん

　本編「高幡不動から長沼公園」の項で、北楽公園の裏の山道を、
　「平山城址公園方面から来る道のようです。この先が先程の通行止め箇所の逆(西)側なのでしょうが、そこまで行って確かめる気にもならず、５０ｍ位東進したあたりで一段下の山腹を戻る道が右下にあったのでそこを戻りました。」
　と書きましたが…。
　本日天気も良くなくて遠出向きでないので、散歩がてらどこまで続いているのか確かめに行ってみました。永沼駅から住宅地・車道経由で例の峠を越え、すぐ先左方の北楽公園へ。
　公園裏の山道へ早速入ってみますと、なんと、その道は更に東進してもそのまま尾根を逸れて、すぐに南面の住宅地の縁の道路に下降してしまいました！。山の中を通っているのは全長僅か１００ｍ程度でした(T_T)。尤も、その山道の左側(尾根側)の金網の向う(農工大敷地)には道が続いているようですが、勿論、入ることは出来ません。仕方なく、長沼公園東側の鞍部まで戻って、峠の１５０ｍくらい北側から平山公園方向へ登って行く車道も試してみましたが、この道もすぐに「私有地につき関係者以外の通行はご遠慮下さい」の門に前途を閉ざされてしまいました(^^;)。
　結局、平山城址公園西端から長沼公園の間は、住宅地を歩く以外にルートはないという結論となりました。(TｏT)
　帰りは北面の住宅地を通り、平山城址公園駅へ下りましたが、鞍部近くで山にへばりついて２～９階くらいまで階段状という珍しいのマンションの前を通りました(京王線の車窓からも目立ちます)。日照権の関係で、北側上部が階段状に切られている建物はよく見かけますが、下からずっと階段状というのは珍しいと思いました。

124　　本編に追加
　　　　　　　2002-12-05　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

「通矢尾根(奥多摩)」をＵＬしました。

125　　高度計付き腕時計
　　　　　　　2002-12-07　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

　山へ行った時、現在地特定の一助として意外に使えるのが、気圧から換算した高度を表示する腕時計。今までは、９０年に買ったカシオの「バロメータ」を使っていたのですが、電池を替える度に機密性が無くなった筈なのに溶剤で洗ったりしていたせいか、ついにご臨終。
　そこで、買いに行ったら「バロメータ」はもう無く、代わりに「プロトレック」というのが売っていました。この銘柄で高度計が付いていて、ソーラー式のものは１９６００円(樹脂バンド)もしました。しかも、バンドが布だと２１０００円、チタンだと２８０００円もします。つまり、本体は２万円弱で、チタンバンドが１００００円くらいする計算になります。(何れも標準価格の３０％引き。ただし、更に１０％のポイント還元あり。)勿論、購入したのは樹脂バンド品。
　宝飾品としての時計なら値段は青天井でしょうが、私にそのような趣味はなく、あくまで実用品。欲しい機能さえ付いていれば装飾性は無視、安い方がいいのです。腕時計なんて１００円からあるのに２万円近くもする「プロトレック」を買うまでには、何回か何軒かづつ店をまわり、やっと決心したのでした(^^;)。
　ソーラー式でなければ、何千円か安いのですが、電池交換はメーカーに出さないと機密性が保持できないので「バロメータ」の二の舞になってしまいそうです。メーカーに出すと費用が高いのは勿論、その間何日間も使えないのが大問題。それで、ソーラー式にしたのですが、今度はパネルや二次電池の寿命が心配です(^^;)。
　今度のは、コンパス機能も付いており、始めは「余計な機能でコストアップ」なんて思っていましたが、ちょっと試してもると意外に使い勝手がよさそうで、指導標のない藪山へ行ったときは便利かも知れません。

126　　本編に追加
　　　　　　　2002-12-23　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

　「文台山～尾崎山(富士急沿線)」をＵＬしました。

127　　本編に追加
　　　　　　　2003-01-07　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

　「甲東三山(中央線)」をＵＬしました。

128　　本編に追加
　　　　　　　2003-01-12　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

　「雷電山・仙元山(比企)」をＵＬしました。

129　　本編に追加
　　　　　　　2003-01-18　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

「西ノ入浅間山(外秩父)」をＵＬしました。

130　　本編に追加
　　　　　　　2003-01-25　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

　「秦野から聖峰(丹沢)」をＵＬしました。

131　　記念書き
　　　　　　　2003-02-01　　投稿者　ハニャ　さん

それにしても管理人様は精力的に登られてますねぇ・・・
私も頑張らねば(;^_^A

私の場合写真が趣味でもありますのでこの季節ならではのおすすめの絶景ポイントなどありますでしょうか?

132　　おすすめの絶景ポイント
　　　　　　　2003-02-01　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

　ハニャ　さん　いらっしゃいませ。
　管理人のハイキングテリトリーとして、厳冬期に険しい所や積雪のあるところはダメなので、この季節に山を眺めるなら朝のうちに到着可能な東京区部から近場の展望台と言うことになります。展望対象の山からは距離があるので、迫力ある展望はないかわりに、多くの山々を一望することが出来、山名を確認しながら楽しめます。
　具体的には、桜山展望台(西武線・仏子より)、湘南平(東海道線・大磯より)、大明神展望台(中央線・相模湖付近)、長沼公園(京王線・長沼より)、大野山(御殿場線・山北付近)、不動山(秩父鉄道・野上より)、浜石岳(東海道線・由比より)などが思い付きます。
　ガイドブックなど探せば好展望の山はあまたあるので、あとは、この季節に容易に登れるのか、交通の便は良いのかが問題となります。

135　　申し訳ありません。m(...)m
　　　　　　　2003-02-10　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

　ゆみこ　さん　いらっしゃいませ。
　これの前に、折角書き込んで頂いたメッセージを、管理人の手違いで消してしまいました。お詫びのしようもありません。
　仕事のお仲間との初登山が白馬で、絶景だったのですね。その後、お一人で天園等も歩かれて、今度は、梅の見られる場所を探して行かれるおつもりとか。(記憶に頼ったので、内容の錯誤・欠落も多いと思います。申し訳ありませんm(..)m。)
　初登山が白馬とは豪勢ですね(^^)。でも、東京周辺の日帰り低山ハイキングなら、１人で行けるし、１人なら天候や体調、気分によって予定変更自由自在なので、お気楽に出掛けられて、これもまたいいですよね。
　さて、「梅といえば」ですが、管理人の場合、梅見のために出掛けたことはないので、当然ハイキングの途中にたまたま咲いていたら見るくらいです(^^;)。具体的には、奥多摩・吉野梅郷(日ノ出山等)、湯河原・幕山公園(幕山、城山等)、丹沢・日向薬師(日向山等)くらいでしょうか。奥武蔵・越生(大高取山・弓立山等)も何回か訪れましたが、梅の花のない季節でした(^^;)。

136　　かなりの藪でした。
　　　　　　　2003-02-11　　投稿者　ねこ　さん

こんにちは。久しぶりに投稿させてもらいます。９日（日）に以前、管理人さんのレポートにあった寺山、御春山に行って来ました。的確な案内でで迷うこともなく歩けました。寺山からの眺めはまさに絶景です。しかし直後の下りはなかなかハードでした。又その先も篠竹の藪がひどくて、冬以外は歩けない山だとおもいます。冬の低山歩きもなかなか趣があります。いい山があったら又教えてください。

137　　寺山・御春山は
　　　　　　　2003-02-11　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

　向きを変えて２回(どちらも本編に報告)行きましたが、確かに１回目(00.02)より(02.01)の方が困難だった記憶があります。特に、御春山付近のヤブはひどくなっていたようなので、ねこさんの行かれた今年は更に難度が増した事が想像されます。でも、ショートコースですし、里にも近いので、初級者のヤブ漕ぎ＆ルートファインディング挑戦コースとしては、価値が増したかも知れません(^^;)。

138　　本編に追加
　　　　　　　2003-02-11　　投稿者　DSN80012@管理人　さん

　「元清澄山・三石山(房総)」をＵＬしました。

139　　本編に追加
　　　　　　　2003-03-07　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

　「藤野丘陵(中央線)」をＵＬしました。

140　　本編に追加
　　　　　　　2003-03-15　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

　「高尾天神社から峯の薬師(中央線)」をＵＬしました。

141　　本編に追加
　　　　　　　2003-04-04　　投稿者　DSN80012@管理人　さん

　「勝峰山(奥多摩)」をＵＬしました。

142　　本編に追加
　　　　　　　2003-04-25　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

　｢九重山・天地山(奥多摩)」をＵＬしました。

143　　本編に追加
　　　　　　　2003-05-27　　投稿者　DSN80012@管理人　さん

　「高尾～高尾山口(中央線)」をＵＬしました。

144　　本編に追加
　　　　　　　2003-06-08　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

　「相原・七国峠(多摩)」をＵＬしました。

> 145　　浅間嶺に行く予定です
　　　　　　　2003-07-05　　投稿者　カンナとｹﾝﾀ　さん

はじめまして。
「中高年の山歩き」をはじめました。
今月は小岩から浅間嶺へ上がり、浅間尾根から数馬へ下って、温泉とビール！となりました。
たまたま「浅間嶺・奥多摩・数馬」で検索をかけたら、最初にヒットしたのがここでした。
管理人さんが歩かれたのとは、かなり季節が違うけど、初めての場所なので、大変参考になります。
ラッキーでした。
降りてきたら、また来ます。

146　　ｒｅ：浅間嶺に行く予定です
　　　　　　　2003-07-05　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

　いらっしゃいませ、カンナとｹﾝﾀ　さん(^^)。
　管理人が選ぶコースは、近場で尚かつ人出が少ないという狙いが多いので、藪っぽい可能性が高く、晩秋から早春向きになってしまいます。
　でも、浅間嶺付近はよく整備された道が多く、ガイドブック等にも数多く取り上げられているので、この季節でもＯＫでしょうね。(^^)特に、時坂峠経由のメインルートならまず草深いことはないでしょうけど、小岩から浅間尾根までのルートは管理人の手元に最近の資料がないので、歩かれた結果の情報をカキコ頂ければ幸いです。m(..)m

147　　今頃知った(^^;)
　　　　　　　2003-08-14　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

　最近、国土地理院のサイトで２．５万図を閲覧できることをようやく知りました。(筆者、アンテナ低いですね。(^^;)。)こりゃ、便利だ(^^)。そして、表示された２．５万図の画像形式はＰＮＧという見慣れないものでした。
　ＷＥＢで検索して調べてみると、ＧＩＦの代替になるようです。(世間的には常識かも知れませんね。筆者、アンテナ低いですね。(^^;)。)ＧＩＦは特許絡みで最低５０００ドルの使用料を要求される可能性があるとのこと。特許は日本では２００４．６には切れるらしいですが、過去の分は請求される恐れがあるのでしょうね。
　実際に拙個人サイトが金を取られる可能性は高くはないでしょうが、でも、それより何より、試してみたら、ＷＥＢでよく使う４ビット色画像を可逆圧縮したときのファイルサイズがＧＩＦよりは２割くらいは小さそうだったのは魅力です。これからは、拙サイトのＧＩＦは全てＰＮＧに切り替えたいと思っています。(Win3.1のころ愛用していていたものの、最近はＯＳやブラウザにビュアーが完備されて使わなくなった「ＧＶ」の最新版をＤＬ。これを使用して、ＢＭＰ画像を２４ビットから４ビットに減色した後、ＰＮＧで保存。)

148　　勝峰山と戸倉城山。
　　　　　　　2003-09-16　　投稿者　山ちゃん　さん

こんばんわ　暇なときに時たま拝見しています。
03.03.30勝峰山・深沢北尾根登山口については、かもがわ出版の「奥多摩山歩き一周トレール」に「幸神神社のＴ字路を左に行くと配水場がある。林道に入ってすぐの右手斜面に登山口の踏み跡がある。」と記されています。又、戸倉城山の登山口は、けやき出版守屋龍男著「奥多摩・多摩の百山」に「戸倉小学校の横を通り光厳寺に出る。左の山腹を回りこんで小尾根を登る。」とあります。お節介ながら参考まで。
今後も情報おねがいします。

149　　ｒｅ：勝峰山と戸倉城山
　　　　　　　2003-09-23　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

　情報有り難うございます。お返事遅くなってすいませんm(..)m。最近カキコが少ないうえ、夏場とあって自分自身も書き込むべき内容が無く、しばらく見ていませんでした(^^;)。
　勝峰山の登山口はやはり左側ですね。(右側は採石場施設で立ち入れませんから当然ですね(^^;)。)しかし、現地を思い出す限り、カキコして頂いた情報からでも、どこから登るかを現地で特定するのは難しそうです。「幸神神社のＴ字路を左に行く」「林道に入ってすぐ」とありますから、もしかしたら管理人が入った道のことかも知れませんし、別の道かも知れません(^^;)。
　戸倉城山については、実は私の持っている「地図の本５３　東京近郊日帰りハイキング」にも記述がありまして、はじめから登るつもりで資料を用意してあれば問題なかったと思います。金比羅山付近から眺めて、急に思い付いたので、ダメで元々だった訳です。いずれ、臼杵山と組み合わせて登ってみようと思っております。

150　　初めまして
　　　　　　　2003-10-06　　投稿者　びりーぶ　さん

こんばんは。

山歩きのＨＰは星の数ほどありますが、その中でも桜山展望台とか羽村草花丘陵なんてコースを抑えているサイトは他にはお目にかかったことないですね。
里山歩きが好きな私にとってはフェイバリットなサイトの1つなんですが、最近全く更新されず、少々寂しい思いをしております。
段々と涼しくなって、里山歩きに相応しい季節になってきましたので、そろそろ更新も期待して良いでしょうか？
今後とも、管理人さんのひと味違った山歩きのレポートを楽しみにしております。

151　　いらっしゃいませ＞びりーぶ　さん
　　　　　　　2003-10-07　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

　管理人さえカキコまばらな低迷サイトをご支持頂き有り難う御座います。管理人は、最近、飲み過ぎで(γ-GTP２４０自己新記録(^^;))気力・体力とも衰えて、ますます、いつかアルプスを目指すよりも、明日出掛けられるお気楽コースをそれなりに楽しむ方向へ傾いています(^^;)。
　しかし、東京周辺ではネタ切れ気味。でも、最近「多摩１００山｣(守屋龍男)を買って、数カ所の新規開拓候補地を得ました。先日は、該文献を参考として御殿峠から大塚山(多摩丘陵)へ行ったりしたのですが、草深い箇所もあり、冬場に再訪してレポートをＵＰしたいと思っております。
　管理人は特に「里山」という意識はしておりませんが、お気楽に歩けるコースなどの情報を頂ければ幸いです。

152　　山歩きのサークル
　　　　　　　2003-10-27　　投稿者　beginner　さん

最近、山歩きに凝りはじめ、電車で手軽に行ける丹沢、奥多摩などを日帰りで楽しんでいます。いつも一人で歩いていますが、小規模で気軽に参加できる山歩きのサークルがあればご紹介下さい。小生、東京在住、41才の会社員です。基本的には、土日祝日しか参加できないのですが、いろいろ教わりながら歩くのもいいかな、と思っております。情報宜しくお願い致します。

153　　いらっしゃいませ＞beginner　さん
　　　　　　　2003-10-27　　投稿者　DSN80012@管理人　さん

　管理人も、１人で気軽に楽しんでいますので、サークルのご紹介は出来なくて申し訳ありません。
　でも、山関連のキーワードで検索しながらネットの世界をガンガン歩いてみると仲間を募っているサークルは沢山ありますので、趣味に合うサークルも見つかるかも。

154　　ありがとうございます
　　　　　　　2003-10-28　　投稿者　beginner　さん

またここでいろいろお聞きするかも知れませんが、宜しくお願いします。今週末は、紅葉を楽しもうと、近場でどこか軽く歩こうと思っています。

155　　(?_?)
　　　　　　　2003-11-03　　投稿者　びりーぶ　さん

いよいよ山歩きには最適なシーズンを迎えたんで、そろそろ更新されたかなぁ？と思いつつのぞいてみましたが、相変わらず更新されてませんねぇ(^^;)

156　　本編に追加
　　　　　　　2003-11-04　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

「鍋嵐山～辺室山(丹沢)」をＵＬしました。

＞びりーぶ　さん　お待たせしました。m(..)m
　これからもお待たせするかとも思いますし、ＵＬした記事が必ずしも来て頂いた方それぞれの趣味や目的に合うかどうかは分かりませんが、何分、ハイキングもウエブサイトも管理人の個人的趣味の範囲内でやっていると言うことで、ご理解賜り度(^^;)。

157　　お久しぶりです。
　　　　　　　2003-11-05　　投稿者　野村　さん

こんにちは。久しぶりのカキコです。
先日11月1日、本サイトで紹介されている藤野丘陵に行ってきました。
久しぶりのハイキングということもあって準備万端のつもりだったのですが、出かける前に地図が無いことに気づき、当サイトの藤野丘陵の報告をプリントアウトし、それを本に出かけることにしました。
午前9時ちょっと前に家を出て、御茶ノ水で快速に乗り藤野に着いたのが午前11時ちょっと前でした。うす曇のせいか藤野に着いたとき寒く感じましたが、しばらく歩いていたら快適な気候に感じるようになりました。
今回は、DSN80012＠管理人さんのレポート通り（他に頼るものが無い）歩いてみることにしました。プリントアウトしたレポートを片手に弁天橋を渡って、すぐ左折し右へ分岐してくねくねと登って広い車道へ突き当たり、少し左へ行くと右手が園芸ランド事務所の入口……と書いてあるようにものが目の前に現れるたびに「書いてある通りあったよ！」などと感動していました。
ほぼ、前回3月2日DSN80012＠管理人さんが辿ったルートを書いてある通りに歩きました。ただ、天神峠－金剛山－葛原神社を誤って逆回りの道順で歩いてしまいました。そのせいか金剛山の山頂がはっきりせず適当な山頂でおにぎりを食べて下山したことが残念です。でも、下山する時にロープがある急登２ヶ所を過ぎ長い石段を降りていったので逆回りに歩いたことは確かです。
今回、DSN80012＠管理人さんが辿った同じ道を歩かせていただき、お会いしたことの無いDSN80012＠管理人さんに、この上ない親近感を覚えました。次回も何れかのレポートを参考にさせて頂き楽しみたいと思います。
追伸、日ごろの運動不足もあって、翌日は筋肉痛で起きられませんでした。

159　　野村さん＞お役に立てて嬉しいです
　　　　　　　2003-11-05　　投稿者　梁山泊　さん

　金剛山の山頂は葛原神社からだと、頂稜に出てから右(西)へ一番奥へ入ったところですよ。そこから先は一気に落ちていますし石の小祠や山名標識もあるので、行ってみれば間違いようのない場所です。
　尚、コースとしては今回野村さんが歩かれた道順が宜しいかと思います。天神峠からまた反対側の山へ入れるので、より充実した山行になります。

　所で、拙記事がコース選定の参考になれば筆者としては嬉しい限りですが、実際に出掛ける際は、ガイドブックや他サイトの記事からの情報も併用すべきです。そして、最終的には本人が状況判断しながら歩くわけですから、殆どの場合、地形図は必携です。
　言うまでもないことですが、筆者の過ちで記事の内容が事実と異なっていたり、現状が筆者が訪れた当時と変わっていたりする可能性もあります。拙サイトの情報を信じたために、山でひどい目にあっても、筆者としては、せいぜいお悔やみの言葉を述べることくらいしか出ません。予めご了承下さい。m(..)m

160　　気を付けます。
　　　　　　　2003-11-05　　投稿者　野村　さん

確かに石の小祠がありました。あれが金剛山だったのですね。でも、山名標識には気が付きませんでした。と言うことはお握りを食べた山頂は何と言う山だったのでしょう？山名標識はありましたが、錆びていて読めませんでした。藤野を歩いて鉄のオブジェが所々にあるのを見ましたが、鉄と何か関係でもあるのでしょうか？名栗小学校の校門斜前に見た事の無いステンレスの遊具（子供達が綱渡りのように乗って遊んでいました）や弁天橋の北端に２羽の雁が飛んでいました。さて、早速のご返事、ご忠告ありがとうございます。確かに地形図は必携です。今回は迷うことなく（少々行ったり来たりはしましたが）帰って来れましたが、不安はありました。私の性分で何でも急に決めて実行してしまうものですから、万全を期したつもりがポカがありました。気を付けます。ハイキングに行って、他人（ひと）の世話にはなりたくないものですよね。

161　　高藤野町の野外オブジェ
　　　　　　　2003-11-06　　投稿者　DSN80012@管理人　さん

　鉄とは関係なく、芸術村構想によるものです。藤野町のサイトによれば、

　藤野町には、戦中、戦後にかけて藤田嗣治や猪熊弦一郎、荻須高徳、脇田和など画家を中心とした新進気鋭の若手芸術家が数多く疎開し、長引く戦況にもめげず、藤野町に芸術村をつくろうという動きがありました。
　当時、建設中だった相模湖を見下ろせる台地の道路に、ピカソ通りやマチス通りなどと命名し、県庁にも陳情にいったそうです。
その若き画家たちが果てし得なかった夢を、県と町と住民がまちづくりの一環として、昭和61年から取り組んできたのがふるさと芸術村です。

　とあります。これが、例の「ふるさと創生１億円」とどの程度関係があるかまでは判りませんでした(^^;)。

162　　高川山
　　　　　　　2003-11-12　　投稿者　野村　さん

11月9日（日）に友人と中央線初狩駅から高川山を登って大月線禾生（かせい）駅までの山歩きをしてきました。初狩の駅員さんにルートを聞いてスタートしましたが、絵に書いたようなハイキングコースで行く先々で道案内が立っていたので迷うことなく山頂に着きました。山頂には、我々の他に２０人程のグループと７人・３人のグループが先行していて賑やかでした。あいにくの天気で富士山は見えませんでしたが気分爽快でした。今回はガスコンロを持参しお湯を沸かしてカップ麺とコーヒーをいただきましたが、普段下界で食べるそれとは比べ物にならないほど、美味しかったです。下山後禾生駅の駅長さんに「この辺りで温泉は無いですか？」と尋ねたら、“スターランド”という所を紹介してくれました。湯船に浸かったときの虚脱感は何とも言えない良い気持ちでした。
ところで、山頂に野良犬が居てハイカーのおこぼれを貰っていましたが、首輪がきつそうでした。私もお握りを半分あげましたが、人間不信で近寄ってきませんでした。

163　　re:高川山
　　　　　　　2003-11-13　　投稿者　DSN80012@管理人　さん

　昔は登る人も少なくて、穴場として紹介されることが多かった高川山はホントにいい山ですが、それだけに現在は混んでいますね。私はそういうごった返す山では、２回目以降では少なくとも上り下りの一方は一般的でないコースを探します。高川山では下山コースを大月近くまで尾根を辿るコースを目指しましたが、そのころはまだ今以上に未整備のルートに慣れていなかったのでいつの間にか目的の尾根を右に逸れてしまい田野倉近くへ下りてしまいました(^^;)。

164　　本編に追加
　　　　　　　2003-11-18　　投稿者　DSN80012@管理人　さん

　ノボリオイゾネから高水三山(奥多摩)をＵＬました。

165　　読図のトレニーングになる山
　　　　　　　2003-11-21　　投稿者　ベルジュエール　さん

　ホームページ楽しく拝見させていただきました。
　沢登りが趣味なのですが、子どもが小さくいので、最近はなかなかかみさんの許可が出ません。近場のハイキングならOKがでるのですがただ歩くだけでは面白くないので、読図トレーニングをしながら近場の山歩きをと考えています。
　以前、その目的も兼ねシュウスゲ～楢抜山や伊豆ケ岳東尾根に行きましたが、赤テープが多く読図の練習にはあまりならなかったようです。
　奥多摩・奥武蔵・丹沢あたりで読図のトレーニングになるようなちょっと歯ごたえのあるハイキングコースを紹介していただけるとありがたいのですが。

166　　いらっしゃいませ＞ベルジュエール　さん
　　　　　　　2003-11-21　　投稿者　DSN80012@管理人　さん

　沢登りを趣味にされていると言うことで、管理人のレベルを超えすぎていて、筆者がどこかご紹介しても釈迦に説法になりかねません(^^;)。
　管理人のレベルでは、文字情報なしの赤テープ(必ずしも予定しているルートを示しているとは限らない)のみコースは十分ルートファインディングコースなのですが(^^;)。
　管理人が歩いた中から、敢えてご紹介するとすれば、尾根のつながりがそっぽを向いているコースと言うことになりまして、戸倉三山近くのボンゼン山が挙げられますが、多分ベルジュエールさんなら何の迷いもなくクリアーしてしまいそうなので、むしろ、お勧めするのは管理人が２度に亘って撤退を余儀なくされた矢岳です。
　命からがら逃げ帰った(^^;)様子は、当掲示板で過去にカキコしておりますので、ご参照下さい。

167　　ありがとうございました
　　　　　　　2003-11-22　　投稿者　ベルジュエール　さん

　管理人様　　ありがとうございました。ボンゼン山は初めて知りました。こんど行ってみようと思います。矢岳は情報交換板の文章を読むとかなり手強い感じですね。機会があればチャレンジしてみたいですね。とりあえず明日は両神山の赤岩尾根でも行ってみようと考えています。
　沢はこれからオフシーズに入りますが、低山ハイキングはこれからがシーズンですね。私の嫌いな蛇や熊などに出会わなくなるのはうれしい限りです。もっとも山で熊には会ったことはありませんが。
　帰ってきたらまた書き込みます。
　よろしくお願いします。

168　　赤岩尾根
　　　　　　　2003-11-22　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

　ボンゼン山は特に危険な個所はありませんし、非常に短いコースなので物足りないかも。一般コース八丁尾根のクサリと指導標を全部取り外したよりもアブナそうな赤岩尾根を無事歩ける様であれば、矢岳もノープロブレムかもです(^^;)。

169　　って言うか(#168付け足し)
　　　　　　　2003-11-23　　投稿者　DSN80012@管理人　さん

　矢岳は、そもそも赤岩尾根と比較するような、難度ではないはずです。管理人が難儀をしたのは管理人の技量が、飽くまで一般ハイカーのレベル(例えば両神山の北にある二子山なら、東岳は始めから諦めるレベル)であるためで、沢登りをやっている方なら、現状が「どこを通っても藪」になっていない限り、あっさり登れてしまうのではないかと思います(^^;)。

170　　赤岩尾根に行って来ました
　　　　　　　2003-11-25　　投稿者　ベルジュエール　さん

　１１月２３日、赤岩尾根に行って来ました。好天のなか楽しい尾根歩きができました。ルートは赤テープが途切れることないので、テープを見落とすことがなければルートファインデングは難しくないと感じました。やはりガイドブックに載っているだけあり、かなり人が入っているためでしょうか。ただし、尾根の分岐では踏みあとが交錯しているところがありうっかりするとルートをはずしてしまうことがあります。一度だけ別の尾根に入り込んでしまいました。３０mほど別な尾根に入りこみ、踏み跡があやしくなったので引き返すと、そこは直角に曲がるところで赤テープを見落としていました。岩場は３～４カ所ほど少し嫌らしいところが出てきますが、慎重に行けば問題はありません。尾根上もブッシュがかなりあり、表妙義のようなスパッときれおちたような開放感・高度感はあまりありません。
　好天時はそれほど難度は高くないと思いますが、ガスがかかり視界がよくないときは地形図と磁石は必携でこまかく現在地を確認していく必要があると感じました。

171　　のんびりハイク
　　　　　　　2003-11-25　　投稿者　ベルジュエール　さん

　こんにちは。赤岩尾根では帰りの車の渋滞が心配で、ゆっくりできなかたったので、今度は電車でののんびりハイクでもしてこようと思います。
　165で「読図のトレーニングになる山」について質問をしておきながら、変なヤツだと思われるかもしれません。しかし、人気のないルートファインデングの厳しい山に行きたいときもあれば、景色を見ながらののんびりハイクもに行きたいときもあります。２万５千分の１の地形図を持ちながらのハイキングもなかなか楽しいのです。景色の見えない急な登りは我慢するだけです。しかし、地図を細かく見てここからはこの尾根が合流する、ここは標識がなければ要注意地点だ、ここからは植生が変わるなどとこまかく見ていけば、眺めのない苦しい登りでもひと味ちがってくるのです。一般のハイキングコースでも標識に頼らず地図と磁石に頼った山登りをすればまったく違う楽しみを味わうことができます。

　私は４２歳の公務員です。大学時代はフリークライミングに明け暮れていました。就職してから沢登りをはじめ、現在に至っていますが子どもが小さいこともありなかなか沢にはいけません。ハイキングなら気軽に行けるので最近は近場の山へのハイキングを楽しもうと考えていました。どこに行こうかとさがしているときにこのホームページを見つけました。体力度や神経度などの評価がありとても参考になりました。今後ともよろしくお願いします。

　山には人それぞれの楽しみがあると思います。自分の経験から山行形態での楽しみを述べさせてもらいます。

　岩登り（フリークライミング）
　　　トレーニングにより登れる難易度がどんどんあがっていく。難しいルート
　　　を登れた時の爽快感や開放感
　沢登り
　　　滝・ナメ・釜・淵などつぎからつぎへと思いがけない眺めを楽しめる。
　　　沢によってはつぎつぎに玉手箱をあけるようなきらびやかな沢を自分たち
　　　で独占できる。たき火の夜も普通の山登りでは味わえない夜が楽しめる。
　ハイキング
　　　手頃だが、気分によってのんびりハイクやきびしいハイクなどを楽しめる。
　　　地図読みや山頂や下山後の一杯も楽しみ。

　　なんか、この掲示板の趣旨とは違うことも書いてしまったことをお許しください。

172　　管理人の趣旨にばっちりです(^^)。
　　　　　　　2003-11-25　　投稿者　DSN80012@管理人　さん

　私は、フリークライミングはやったことはありませんが、大好きです。(つまり、あこがれ。(^^;))きっかけはＴＶで偶然見た「ビバ　マリア」(記憶不確か)という、女性がフリーソロで絶壁をよじ登る映画で、その後、平山ユージ先生の本なども買って読んで、興味深かったと共に、別次元の事ではあっても、１グレード上のハイキングを目指すとき、参考になりました(^^)。おかげて、小学生の頃登った、日和田山(３０５)にも、バリエーションルート(本当は立入禁止？(^^;))を見つけることが出来ました。
　赤岩尾根も赤テープラッシュでは、後は度胸と腕力勝負主体ですね。そのどちらも自信のない一般ハイカーとしては、ウエブサイトなどで

＞岩場は３～４カ所ほど少し嫌らしいところが出てきますが、慎重に
＞行けば問題はありません。

　みたいに書かれたところが、行ってみたいけど、行けるかどうか一番悩む所です(最近では、身の程を知って、行かない事に決めていますが(^^;)。)つまり、山岳部員なら、１cmくらいの板を貼り付けたホールドで指の第一関節だけで懸垂する訓練は当たり前の世界で、前提となる技術と体力のレンジは相手(山)ほどではないにせよ非常に広いので。

173　　何かが狂っている！
　　　　　　　2003-11-27　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

　房総の麻綿原高原あたりで消息を絶って、ビバークしていたことが判明した団体ハイカーのニュースをやってました。
　３０人もの老人団体で、この季節に山で１７時まで行動しようとした感覚も不思議ですが、もっと不思議なのは、ビバークを決断するようなリーダーがいながら、伝令を出さなかった事です。事前の雨の影響で前途が悪場になっていたとしても、１５時に連絡を送った電波の届く場所まで、１人戻って連絡すれば、騒ぎにはならなかったはず。今来た道なら、１人くらい、懐中電灯でも夜道を十分歩ける人もいたはず。

174　　本編に追加
　　　　　　　2003-11-30　　投稿者　DSN80012@管理人　さん

　「ありがた山・小沢峰(多摩)」をＵＬしました。

175　　真名井北稜
　　　　　　　2003-12-04　　投稿者　ベルジュエール　さん

　昨日年休を取って、真名井沢～真名井北稜に行って来ました。久しぶりの沢でしたが、地図とにらめっこしながら、のんびりと登りました。沢の中は風もなく、日射しが暖かで気持ちよかったですね。
　川乗山まで行きゆっくりお昼を食べました。沢の中はカモシカに会っただけで、人っ子一人いませんでしたが、山頂はやはり人気のある山だけあり、平日でも数人のハイカーがいました。
　帰りはは真名井北稜を下ったのですが、よかったですねえ。紅葉は終わっていましたが、木々にはまだ紅葉の終わった枯れ葉も残り、落ち葉の絨毯のなか楽しく下ることができました。こんなにいい尾根が身近なところに残っていたのですね。ただ、一ヶ所ルートをミスしました。２万５千図で1，002mから二手に尾根が分岐するところです。左の方がはっきりした尾根で、テープも左側の尾根にしっかりついています。踏み跡も左側の方がしっかりしています。この尾根を少し下ってから1，002mになり、尾根が分岐するのだろうと考えました。さらに赤テープがかなり付いていたので、引き込まれるようにどんどん下ってしまいました。するとまだ、出てくるはずのない鉄塔がいきなり現れました。ここでルートミスを確信し、1，002mまで戻りました。今度はしっかり右の尾根に入り北稜を下ることができました。1，002mは気をつけていたポイントの一つですがミスしてしまい、いい勉強になりました。それを過ぎるとあとは順調に下まで下ることができました。北稜はいい尾根ですね。季節を変えてまた訪れたい場所です。

　平山君は懐かしいですね。私が大学３年の時に、突然常磐橋公園に現れました。やはり始めた頃からセンスがよかったですね。常磐橋の石垣で一緒に登ったほか、彼とは１、２回どこかの岩場に行ったと思うのですが、覚えているかなあ。今や世界的なクライマーですからね。

176　　re:真名井北稜
　　　　　　　2003-12-04　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

　流石のベルジュエールさんでも、･1002 では、迷われましたか(^^;)。真名井北稜は、管理人は、本文「仙元尾根より日向沢ノ峰(奥多摩)」の地図(青線ルート)をご参照下されば判るように、散々「鉄塔巡り」をした挙げ句に持参し忘れた懐中電灯があるつもりで日が暮れてしまい、大根山ノ神ルートをデジカメのバックライトで下山という、悔しくも心細い思いをした場所ですが、確かにいい尾根ですね。全然迷わなかったら、あっけなくて却って勿体ないくらい(火暴)。尚、後で調べてみると、各鉄塔から大丹波川の林道までかなり近く、明瞭な道もあったようですが、その時は知らなかったし、強引に下って藪の中で日没になったり、林道の手前の川が渡れなかったりしたらえらいことなので、日のあるうちに夜道でも懐中電灯があれば比較的安全な大根山ノ神ルートまで登り返した訳です。勿論、北稜に入ってすぐ懐中電灯がないことに気が付いていれば、「鉄塔巡り」はもっと早く切り上げていたのですが(^^;)。
　平山氏と一緒に登られていたとはベルジュエールさんもかなりのクライマーでいらっしゃるのですね。でも、そう言う方も藪山の楽しさを語って頂けるのは低山党の管理人としては嬉しいことです(^^)。

177　　re:re:真名井北稜
　　　　　　　2003-12-04　　投稿者　ベルジュエール　さん

　管理人さんも北稜では苦労されたようですね。私も管理人さんのHPや他の方のHPの真名井北稜の記録は知っていたのですが、先に読んでしまうとRFの楽しみが半減してしまうので、帰ってくるまでは読まないことにしました。
　今思うと、1，002では地形図を見て磁石も合わせたのですが、赤テープの魔力に引き込まれたような感じです。1，002から左の尾根についている赤テープはかなり下までありました。戻るときのためにつけられたものでしょうか。いずれにしても、赤テープに惑わされることなく、地図と磁石と自分の読図を信じることが大切だと思いますね。
　ただ、難しいのは２万５千分の１では等高線の間隔が10mなのでそれより低い地形は等高線からはなかなか読み切れないことです。実際に歩いてみると、10mに満たない起伏はけっこうあるものです。沢のツメなどでは、地形図に出てこないきわめて小さな沢が枝分かれしていることが多くあります。そこらへんは周辺の地形や高度や経験から推測していくのですが、はずすことも少なくはありません。下山の時に尾根を間違えるととんでもない方に言ってしまうのと同様に、沢でも入るべき沢を間違えると全く違う方にツメあげてしまうことが多いのです。読み違いも多いのですが、失敗をフィードバックすることで勉強にもなり、またその山行の印象を強くするんですね。
　読図力は磨かれてきても、膝も磨かれてきたんですかね。下山がつらくなってきました。年はとりたくないなあ、スクワットもしなくちゃ(^_^;)

178　　行間を読む(^^;)
　　　　　　　2003-12-06　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

　以下、戯れ言としてお読み下さい(^^;)。

＞ただ、難しいのは２万５千分の１では等高線の間隔が10mなので
(ベルジュエールさん)

　管理人なんて、殆ど５万図です(^^;)。それ相応の目に遭った後、2.5万図を買って回想しています(^^;)。
　確かに、等高線間隔以下の地形も、現地では大きいのですが、最近の地形図は「深読みして大当たり」の楽しみも与えてくれます。昔の平板測量の地形図では、等高線も数㎞離れたところから視認できる尾根や谷を表す記号に近いものがありましたが、現在の立体視による図化では、等高線一本一本のふらつき具合で、確定出来ないまでも細かい地形の出現を予測できます。
　勿論、外れたら致命傷になるような山域には当てはまりませんが、地形図のの行間にあるような地形を想像するのもＲＦの楽しみの範囲内ではあります。(勿論、たまたま無事帰って来たから言える発言(^^;)。)

179　　本編に追加
　　　　　　　2003-12-27　　投稿者　DSN80012@管理人　さん

　「小倉城山(奥多摩)」をＵＬしました。

180　　本編に追加
　　　　　　　2004-01-02　　投稿者　DSN80012@管理人　さん

　「絹の道から大塚山(多摩)」をＵＬしました。

181　　高川山
　　　　　　　2004-01-07　　投稿者　ベルジュエール　さん

　新年最初は富士山が近くで見たいと思い、1月５日に高川山に行ってきました。12月初めに真名井沢に行って以来の山行です。初狩駅から高川山西尾根を目指して登りました。途中工事中で道が不明瞭になっていて、地図を凝視しながらルートファインデングしました。その先も不明瞭個所がありなかなか楽しめました。稜線は普通の登山道で道ははっきりしています。人も少なく快適な稜線でした。
　高川山からの下りは大月駅に降りました。田野倉駅への分岐をパスして尾根道を進みます。ここも道はしっかりしています。大月まで忠実に稜線を進むことができます。
　富士山はチラッしか見えませんでしたが、暖かく気持ちのいいハイキングができました。今度は百蔵山、扇山あたりに行ってみようと思います。

182　　re:高川山
　　　　　　　2004-01-07　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

　高川山も昔は穴場だったらしいですけれど、歩程が短くて、山頂の眺めがいいので、近年はすっかり銀座化しちゃってますね。
　でも、ベルジュエールさんのように、バリエーションルートを辿れば楽しめそうですね。
　管理人は、以前、下りだけでも大月まで行こうとしましたが、見事、田野倉へ逸れてしまいました(^^;)。今回、ベルジュエールさんの情報で、土木工事などで、尾根が分断されたりしていないことが判ったので、西尾根と合わせて、再挑戦してみたいと思っております。

183　　本編に追加
　　　　　　　2004-01-12　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

　「猿焼山(都留)」をＵＬしました。

184　　本編に追加
　　　　　　　2004-01-22　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

　「大野山(丹沢)」をＵＬしました。

185　　本編に追加
　　　　　　　2004-02-12　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

　「石砂山東尾根(中央線)」をＵＬしました。

186　　本編に追加
　　　　　　　2004-03-08　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

　「鳶尾山・八菅山(丹沢周辺)」をＵＬしました。

187　　矢岳登頂成功
　　　　　　　2004-03-10　　投稿者　目白　さん

　矢岳

　管理人さん、みなさん　こんにちは
2004年03月08日西側尾根からの矢岳登頂に成功しました。武州日野駅からの徒歩です。登山口に着くまでの林道歩きが長いですね。営林署小屋から40分過ぎたあたりから注意深く登山口を探すも”ザイルを持たない素人はここから登るな”と言う看板が見当たりません。25000分の1地形図（以下25000図）で見当をつけたのですが、どうやら登山口は崩落していまして例の看板は埋っているようです。
登山口から北北東に向かい、矢岳山頂：979Ｍ（25000図上）：営林署小屋裏まで伸びている尾根を探します。所どころ微かな踏み後を確認しながら、尾根に至ります。そのまま尾根上を登り、割合苦労せず979Ｍ地点に到着です。そこから進路をやや南にとり、東方向に登りましたら、猛烈な藪に2度出会う。再び例の尾根に出会い登りが楽になり、暫く登りずいぶん開けてきたなと思ったら矢岳山頂です。登山口から山頂まで1時間20分。山頂には”ザイルを持たない素人はここから降りるな”の看板がありました。
山頂までの間に明瞭な登山道に2度出会い（何時の間にか消える）、赤テープも2度見る。私が登ったルートでは、岩場や急斜面は出てきませんでした。25000図を見ますと、営林署小屋裏から例の尾根を直登することも出来そうです。
管理人さんは矢岳の真西方向に回り登られたようですが、その方が地形図を見る限り難しいように思われます。

188　　re:矢岳登頂成功
　　　　　　　2004-03-10　　投稿者　DSN80012@管理人　さん

　カキコ有り難う御座います。私が誤って、でも無事下りてきたのも営林小屋上ですが、問題点はずっと上の山頂直下の藪斜面にあったような(^^;)。
　すぐには何がなんだか分からないので、2.5万図上で貴カキコを辿ってから、またレスさせて頂ければと思います。m(..)m

189　　２．５万図見ました
　　　　　　　2004-03-10　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

　なるほど、979m付近はガイドブックのルートも通っているので管理人も通ったと思います。
　目白さんはそこから強引に尾根を登られたのですね。管理人はそのまま1000ｍくらいの等高線に沿って道也に南方へトラバースして道を失ってしまったわけです。ガイドブックによれば、いくつか沢を越えれば左上へ進路を変え山頂への登りに転じるはずだったので。
　始めから明白な道がないものと決め込んでいれば、小さな山なら管理人も藪承知で尾根を辿りますが、矢岳クラスだと事前情報の段階でそういうルートしかなかったら守備範囲外ということで行かなかったかも(^^;)。

190　　re:２．５万図見ました
　　　　　　　2004-03-10　　投稿者　目白　さん

　>なるほど、979m付近はガイドブックのルートも通っているので管理人も
　>通ったと思います。
矢岳西尾根について書かれたガイドブックとはなんと言う本でしょうか。登山の前に情報を仕入れたくて幾つかの本を見ましたが、見つかりませんでした。昭文社の50000分の1の登山地図には等高線と同じ一番細い線で登山道（？）が描かれています。このルートでは979Ｍ付近から南方向に等高線に沿ってトラバースしますが、最初の大きな谷（沢）を少し超えたあたりからの登りの傾斜はきつくなりそうなので、このルートはあまり信用しませんでした。確かに昔は登山道があったでしょうが今も有るとは確信が持てなっかたからです。
　前回書きましたがこの登山道の不思議なところは、”明瞭な登山道に2度出会い（何時の間にか消える）”ことです。皆さんはどこから登って来てどこに行ったのでしょう。

>矢岳クラスだと事前情報の段階でそういうルートしかなかったら守備範囲外
>ということで行かなかったかも(^^;)。
　尾根からあまり外れないコースは危険な個所は無かったので、管理人さん再挑戦されたら如何でしょうか。管理人さんが登られたコース（？）は面白そうなので少し挑戦してみたいです。

191　　ガイドブック
　　　　　　　2004-03-10　　投稿者　DSN80012@管理人　さん

＞矢岳西尾根について書かれたガイドブックとはなんと言う本でしょうか。
　分県登山ガイド１０「埼玉県の山」(山と渓谷社)です。この本の地図は概念図のみなので、地形図は必須です。

192　　本編に追加
　　　　　　　2004-03-20　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

　「御前山中尾根(奥多摩)」をＵＬしました。

194　　本編に追加
　　　　　　　2004-04-07　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

　「町田七国山(多摩)」をＵＬしました。

195　　本編に追加
　　　　　　　2004-04-28　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

　「府中浅間山(多摩)」をＵＬしました。

196　　本編に追加
　　　　　　　2004-05-07　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

　「桜ヶ丘公園から天王森山(多摩)」をＵＬしました。

197　　本編に追加
　　　　　　　2004-05-23　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

　「霞丘陵(多摩)」をＵＬしました。

198　　？？？
　　　　　　　2004-09-28　　投稿者　きんぐかめはめは　さん

最近全く更新ございませんねえ。
２～３週間に１回チェックしているんですが、愛読者としましては寂しい限りです。

199　　re:？？？
　　　　　　　2004-10-01　　投稿者　DSN80012@管理人　さん

＞最近全く更新ございませんねえ。
　涼しくなっらまた(^^;)。
　「神戸新聞杯」単勝１０００円(１．５倍)的中しました。って関係ないですね(^^;)。

200　　訂正＞#199
　　　　　　　2004-10-01　　投稿者　DSN80012＠管理人　さん

＞涼しくなっらまた
　は
涼しくなったらまた
　の誤りです。
　お詫びして、訂正いたします。

201　　再開期待してます
　　　　　　　2004-10-02　　投稿者　きんぐかめはめは　さん

今日も10月とは思えないような暑さですもんねぇ(^_^;
私自身、先日高尾山に行って全身汗びっしょりになりました。
なかなか低山ハイキングに相応しい気候になりませんね。